東京に行ってきました。
仕事の話を書くブログではないから、ざっくり飛ばしますが。
最近、ことあるごとに「やりたい」「やめたい」の話をしているgotomiwaなので、今回の上京もそんな感じになりました。
ちなみに「やめたい」というのは、「あー、もー、やだーっ、こんなこと、やめてやるーっ」的なジタバタした感じの発言ではなくて、ちゃんと冷静(?)に、
「この期を最後に、退任させていただきます」
なんですよ。
その理由もシンプルで、「やりたい」から。
「そのぶんの時間と体力を、添削講評に使いたいから」
なのです。
ずっと「口だけ」になっている、gotomiwa塾をはじめたいってことね。
でも、帰宅して、一夜明けて、ふと思ってしまった。
これ、「定期考査前になると小説が書きたくなる(部屋の片づけがしたくなる等、各種症状も含む)」と同じメカニズムなんじゃないかな? って。
できない状況のときほどやりたくなる、「あの感じ」。
つまり、本当に(いくつかのものをやめて、そのぶんの)時間ができても、そのときはやる気もそのぶん削げてるんじゃないか? って。
それは、やばい(昭和の用法)。
そういうことはあり得るので否定はしないし、実際、予定のものをやめたときには今より2、3歳、年を取っているので、体力気力が劣化している可能性も高いです。
でもなー(後略)。
もちろん、「やっぱり続けます」という気はゼロだし、すでにあちこちで機会あるごとに「やめるよ(未来形)」と口に出しています。
口に出せるようになるまでに、それなりのハードルが自分の中にあったので、撤回するつもりはないです。
定期考査前的な状況なのかもしれないけど……退路を断つためにも(?)「やりたい」「やめたい」を言いつづけないとな……と思います。
gotomiwa塾の「(システムの)作り方」も日々模索中。
時間ばかり経ちすぎて、その間にまわりのみなさんがどんどん育って、受賞とかデビューとか、がんがん成果を出して、「gotomiwa先生」の需要がなくなってる可能性も高いのですけども。
(その場合は、できた時間の分「のんびり余生を送る」を実行します)
即断即決の直感人間、せっかちなgotomiwaは、「数年後」の話をするのもつらいのですが(なんか、むずむずするのよ)…そんなわけにはいかないので、しばらくは「やめます」「やります」を続けていきます。
曖昧なわたしの思いを象徴するような昨日の富士山(なんちゃって)。