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夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

紫のたくあんになる予想

書きたいことを思いつきすぎて(どれもつまらないことばかりですが)ブログがなかなか書き出せないまま、朝家事が一段落ついてしまったgotomiwaです。

 

今冬は「たくあん作り」にハマっております。

漬物ですから、たくさん食べてはいけないわけですが……どう考えても(別に考えなくても)自分が使った以上の塩や砂糖は入っていないので、市販のお漬物よりはヘルシーなのではないかしら、と思っております。

 

今、作っているのは、この動画のレシピです。

youtu.be

勝手に出てきた(?)たくあん作り動画で試して(それはしょっぱかった)その関連で出てきたのがこの動画ですので……自身がたどり着いたというわけではなく、あちらからやってきたという感じなのですが。

(なので、どんな方なのかも知らなかったのです。たくあんがおいしくできたので、お礼も兼ねて、ご本も……漬物じゃないテーマのご本も買いましたが……それでもちゃんとプロフィールを読んでいないという……)←ごめんなさい!

 

今、紫大根(正式名称不明)で作ってみようと思い、干しております。

予想では、酢に反応して全面赤紫のたくあんになるのではないかと思っているのですが……。

無事にたくあんになったら(←ほかの何かになるのか?)お知らせしたく思います。

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芯まで紫のと、中が白っぽいの。一緒に漬ければ全部赤紫になる予想。

新人賞は採用試験、

デビュー作は「名刺」。

 

わたしはそんな気がしています……選考する立場になって以来。

えぇ、自身が応募者だったころ、そんなことは考えていなかったくせに。

 

新人賞って、出版する側から見れば「これから一緒に仕事をしていく人」をゲットする場でもあるんじゃないかな。

そこは、「その年の受賞者を表彰すれば、ひと区切り」という企業系・自治体系の公募との違いです。

だから、採用試験をイメージすればわかると思うんです。

規定違反をしてはいけないとか、できるだけ整った原稿にしようとか。

(殴り書きの履歴書を投げつける人はいないでしょう?)

 

こういう人材を求めてるんだなとか、逆に「キャラがかぶったら『ふたりも要らない』って判断されるだろうな」とか。

そういうことも考えると思うんです。

採用試験なら。

 

デビュー作が名刺っていうのは、のちに別の代表作ができるまでは、

「○○という本を出したわたしです」

って、自己紹介することになるという意味。

その本自体を、名刺のように営業先に差し出すこともあるわけですし。

 

そうイメージしていただけば、応募作の内容も見た目(読みやすさ等)もペンネームも、「作り方」は変わるんじゃないかと思います。

 

殴り書きだけど「これはすごい!」みたいな、天才的な作者の作品……なら、話は別かもしれません。

わたしは、そこまでの応募作に出会ったことはないですけど。

わたしの経験した中では、ほとんどの受賞作は原稿の見た目も整っていましたよ。

(一度だけ、印字スタイルを変えてほしいなぁ、読みづらいなぁ、というのがありました。あまりにも例外すぎて、未だに覚えているほどです(^^ゞ)

コストコのカート操縦

コストコに行ったことがある方は、あのでっかいカートをご存じだと思います。

どのくらいでかいかといいますと……一般的なスーパーのカートに比べて、縦も横も高さも倍くらいな感じ。

(子どもをふたり、横に並べて座らせることができるし、深すぎて、商品を入れるのもたいへんなくらい。たぶん、わたしでさえ、中に入れます)

 

混みあうのが「あたりまえ」の店内を、そんなカートを操って進むのは至難の業なのです。

わたしはいつも少ししか買わないので(一般的なスーパーの店内カゴ一個に収まる程度、レジで、カートの底から商品を取りだすのが面倒なレベルなので)コストコにも小型の、つまりスーパーと同程度のカートがあればいいのに、と思っているのですが……。

 

それでも、ちょこちょこ出かけているうちに、だいぶカート操縦(?)に慣れてきました。

車幅感覚(??)もつかめてきて、「この隙間なら、すれ違える」とかわかるようになりました。

微妙な操作で、角度をつけて進路を変えることもできるように……なんて、書いていて笑ってしまいますが……(^^ゞ

 

こんなことでも、「できるようになる」ってうれしいのです。

はじめのころはカートに振りまわされているような状態でしたから。

 

今からでも遅くない、できるようになる……って加齢していくわたしには大事なことなんだろうなって、コストコで買ってきたチョコをもぐもぐしながら考えているのでした。←ダイエットもしなさい。

カレンダーを統一する。

今朝はデスクトップの調子が非常に悪いので、書きかけていた記事をスマホで更新しています。

 

と言っても、たいした内容ではありません。

……いつものことか……

 

今年のカレンダーは「月曜始まり」を一切排除しました。

全部、「日曜始まり」です。

どちらが便利かは人によると思いますが、大事なのは統一です。

これ、わたし的には結構大きな問題なんです。

過去に、こんな記事も書いています。

gotomiwa.hatenablog.com

家の中のカレンダーがひとつでも「月曜始まり」だと、そこにメモしてあることを目で記憶するのでしょうか、1日ずれて日付を覚えてしまうことがあるのです。

夫とも、

「今日、リモート○○だろ?」

「それ、明日だよ」

なんて会話が増えて……。

ミスとケンカをなくすには、カレンダーの統一が「単純かつ有効」とわかりました。

 

今月もすでに「R」マークが4つ……?

あとふたつくらい、増える予定です。

「この日はリモート○○があるよ」という、わたしのマークです。

夫へのアピール(ジャマせんといてな)のためにも、カレンダー、大事です。

花模様の道から空を見上げる

昨年5月に、こんな記事を書きました。

gotomiwa.hatenablog.com

葉が茂っている夏のあいだはかえって目立たない木だったのですが、今は裸の枝に大粒の大豆みたいな実だけが残っていて、目を引きます。

 

久しぶりにこの道を歩いたので、写真を撮ってみました。

 

新しい年が明けて、今日で8日目。

昨日までの一週間のうち、8000歩を越えなかったのは2日(6000歩台と7000歩台)です。

いいぞ、いいぞ。

体重が増えない年明けって、うれしいな。

 

一日中座っていたり、お昼寝が長かったりすると、3000歩に届かない日もあります。

いかん、いかん。

出歩く用がない日でも、4000歩以上は出るように家の中でウロウロしよう。

 

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もう、ずいぶん実が落ちちゃっています。ベストな時期はいつだったのかなぁ。

思い出のホテルにて

ホテルといっても、色っぽい話ではなく。

思い出といいつつ、単に「思い出した」だけという、タイトルに虚飾アリの記事です。

 

カンヅメというの、ご存じだと思います。

作家が(仕事をさせられるために)出版社の手でホテルに軟禁(!?)されることですね、ざっくりいうと。

それだけのコストをかけてもいい人気作家さんなら、経験されているのかもしれません。

 

わたしはもちろん、そんな機会ゼロ。

でも、自主的に「ホテルにカンヅメ」したことが一度あるんです。

 

まだ娘たちが一緒に暮らしていて、家の中では気が散って、

「このままでは、わたしがキレる」

と感じて、「ひと晩、家出してくるわ」って。

 

添削すべくお預かりしている長編原稿と、自身の長編ゲラと、届いたばかりの某アニメの同人誌を持って。

 

午後5時に夕食作りを始めるという習慣が、身につきすぎてしまっているわたし。

日常生活の中では、この時間が来ると、それだけで気が散ってきます。

ホテルでは時計を見ずに……時間を気にせずに仕事をすることができました。

近所で適当な食べ物をテイクアウトして、おなかが空いたら食べる……机には原稿やゲラを広げたまま……ひと休みして同人誌を読み、仕事に戻って好きなだけ没頭する……

 

家族には迷惑だったかもですが、贅沢な一夜でした。

 

その同じホテルに、久しぶりに別件で出かけたので、あの晩の心地よさをしみじみ思い出しつつ……

娘たちが家を出て(5時から家事という習慣は残っているにしろ)誰にも邪魔されない「平日の昼間」がたっぷりある今、わたしはなぜ、当時ほど書いていないのだろう?

「老化なの? 書きたい気持ちが枯渇したの?」

……なんて考えて、愕然としたりもしているのでした。

 

(いや、「読む仕事」がいっぱいあるんだよー。そのせいもあるにはあるんだよー。でも、書くのは減ってるよね……確かに)→がんばれ

60歳の「すさまじきもの」

年上の方は、60歳になる前後に似たような経験されているのではないでしょうか。

 

それは、金融機関からのお手紙とお電話。

年金に関する相談会の案内とかね。

夫には「退職金をどうするの?」的な電話も多かったな。

残念ながら(?)夫はまだ働いておりますが。

(娘たちが中学年のころの=私立中学入試のための=家庭教師営業とか、成人式向けの振り袖のダイレクトメールみたいなものですね、「年齢」で来るのですから)

 

郵便はこれまでにも来ていますが、わたしにも、とうとう電話が来ました~~。

退職金狙いかどうか、先方は明言しなかったけど、

「もっと預けませんか?」(意訳)

という、いま思い返せばとんでもない電話だったなー。

金利がどうとかって「あなたのためよ」というふりで、「もっと」なんだもん。

 

「上乗せできるお金なんて、ないですよー」(そもそも退職金なんてないし)

って笑って切ったけど、枕草子の「すさまじきもの」を思い出してしまった……。

「昼吠ゆる犬、春の網代、云々」っていう、あれです。

興ざめなものってことね。

 

日々楽しく過ごしているgotomiwaですが、年齢ゆえに、何かしらの「すさまじきもの」にはこれからも出会ってしまうかもしれませぬ。

ま、すさまじい程度なら、「よし」としませうか。