9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

押すなメガネを

先月、こんな記事を書きました。

gotomiwa.hatenablog.com

その後も内側の汚れと戦い続けてきたのですが、プロに相談するしかないであろうというわけで、購入店に行ってきました。

「あのぉ、内側が汚れるんですけどぉ」

おずおずと眼鏡を見せると、お店の方は一瞬で原因を見抜きました。

(っていうか、見抜いた瞬間ちょっと吹き出してたよね?)

 

鼻パッド(の支えの部分)が沈んで、レンズと顔(目)が近づきすぎていたのです。

 

そこを直してもらったら、視界も良好。

実は最近、目が悪くなったのかなぁと思っていました。

見えづらくて。

その原因も同じ。

レンズと目の位置が近づいているので(正しく調節した距離じゃないので)本来の見え方にならなかったのです。

 

眼鏡を鼻に押しつけてはいけないよ、というのが今回の教訓です。

 

それにしても、プロってすごいな。

一瞬で「違い」(おかしくなっている部分)がわかるのね。

「眼鏡がどこもおかしくないんだから、わたしの目が悪くなったのだ」

と思っていたわたしから見れば、「超能力かしら!」って感じでしたよ。

 

押しつけるのは癖かもしれないので、しばらく気をつけて、ようすを見てみます。

そんなにまつ毛が長いはずないんだからね。

 

 

では、久々に短歌を。

「繊細か乙女心と鼻パッド 推しは推しても押すなメガネを」(意味不明)

オーキードーキー!

妹や娘が観ている「SPY×FAMILY」を何話分か観てみた。

spy-family.net

近年、年に一作くらいしかアニメを見ないので、比較とか何とか、そういうことはできないのだけど……

アーニャがかわいすぎる!!

(老女、メロメロます)

 

だけど、この記事は「SPY×FAMILY」の話題ではない……。

 

どの回だったか忘れたが(ぼんやり観ててすみません)アーニャのセリフに、

「オーキードーキー」(「了解」みたいな意味ね)

が出てきて、一瞬で四半世紀、脳がタイムスリップしてしまった。

 

ほんと、久しぶりに聞いた気がする「オーキードーキー」。

当時聞いたのは、アニメ「夢のクレヨン王国」の主題歌。

「ン・パカ マーチ」である。

youtu.be

実をいうと、アニメの中身は覚えていない。

この曲を覚えているのは、娘が幼稚園の発表会で踊ったから。

ほんと、なつかしい。

 

夢のクレヨン王国」の原作はもちろん「クレヨン王国」シリーズなのだけど、作者の福永令三さんが名古屋で小さな講演会をされたとき、青い鳥文庫の担当編集者さん(当時)にお声がけいただいて、一緒に出かけたことがある。

聴講された中に「福永先生に会えた」といって泣いている若い女性がいて、そのことがとても印象深かった。

そんなにも作品が愛されるって、すごいなって。

そうなれたら、すごいなって。

(とはいえ、目の前で泣かれたら、わたしは逃げ出しちゃうかもしれないけれども)

 

アーニャのひと言で、そんなことまで思い出したのだった……という記事です。

バトル再び(on the lemon)

花が咲いた後のレモンは大きくなっています、順調に(たぶん?)。

 

ひとつ目の花……めしべが立派だった子は今、こんな感じ。

長さは2センチ程度でしょうか。

ちっちゃなころから悪ガキで♪ 

いえ、小さなころから、ちゃんとレモン型をしていました(あたりまえか)。

♪15で不良と呼ばれた……ら、いや~~~

 

ところが、ここにきて思いがけないことが起こっております。

いえ、わたしに知識がなかっただけなんですが。

なんと、新芽が出てきました。

え~~~?

 

出はじめの芽を見つけたとき、ん? これ何? ゴミ? 虫? って驚いたのは、なんとなく、

「花が咲いて実になると今年の仕事は終わり」

と思っていたからです。

 

野菜じゃなかった、レモンは「木」だった……。

それに、もしかしたら「四季なり」ってやつかもしれない。

(自身が買ったときの苗木の種類は忘れていますが、購入元の生協のサイトの四季なりレモンの解説には「ピーク時の春以外に不定期開花で受粉し、思わぬときの収穫も期待できる多収性レモンです」って書いてある……)

 

野菜の場合は、その年のぶんを収穫したら、母体(!?)そのものも人生を終えていったりするわけですが、果樹は違うのだった……そのことを忘れていました。

 

そして、新芽はおいしそう。

再び、虫とのバトルがはじまります。

早速、柔らかいところを食べられているみたいだし(怒)。

負けないぞ。

春先の新芽以上に伸びるスピードが速い気がします。どうなるんだろう、この先!?

近況報告、2件。

蒸し暑さ日本一、ではないかと思われる尾張平野に暮らしているので、梅雨を乗り切れるかどうかが「カギ」ではないでしょうか。

今日の記事は、植物系後日譚です。

 

まず、里芋。

順調に葉っぱが増えています。

根付いてくれたようで、うれしいです。

小さく見える葉っぱたちは、遠近法的な理由じゃなくて、本当に小さいのです。

でも、こちらも、小さいながら葉っぱが増えていっています。

袋の口より高くなったんだから、最初に出た葉っぱもさらに成長しているのですね。

 

ミントのほうは……なんていうか……カメラに収まらないような、自由奔放な伸び方になっています。

何度か上のほうを摘んでお茶やお酒に利用したので、新しい芽が増えてくるまでさわらないでおこうと思っているところ。

そろそろ、土は足してあげるほうがいいかな。

もう、「もとはデザートの上のひと枝だった」なんて、面影もありません。

さわるとミントの匂いが立って……もしかして、ある程度の「虫よけ」にもなっているのかも? なんて思います。

出てくる芽もあって、枯れはじめた葉っぱもあって、人生(?)を感じます……

「敵」のいない心地よさ

リングフィットアドベンチャー、23個目のワールドで「敵(ラスボス)」のドラゴを倒して(「目を覚まさせて」ですね)から、エクストラなんちゃらという(覚えてない…)次のワールドに進んでいます。

 

今のところ、出てくる魔物もわりと弱めなので、いそいそと運動負荷を19にあげました。

そして、その世界を進むうちに気づいたのです。

「敵」がいないって素敵だなーって。

ほんと、心安らかなんです(息は切れるけど)。

 

ドラゴはもちろん出てきます。

レーニングのコーチというか、スパーリングの相手というか、そういうポジションで。

技をかけあうけど「敵」ではないの。

ジョーク言ったりして、カワイイとこもあるし(それは敵のときからだけど)。

 

彼が「敵」だったころ、わたしも「心の眉間」にしわを寄せてエクササイズしていた気がします。

どうやったら勝てるかを考えるのは今と同じだけど、もっとストレスかかってた……いえ、そのときは気づけなかったけど、今の安らかな楽しさを意識して、ふりかえってみて気づいたのです。

 

今だって、道を塞ぐ魔物は倒しているんだから(彼らは一応「敵」)わたしは平和主義者とかではないのでしょう。

戦うべきときには、眉間にしわを寄せつつ、振りかぶっていくんだよ、きっと……。

 

魔物を吹き飛ばしつつ、楽しんでいこうと思います。

っていうか、すでに毎日楽しみでなりません。

仕事前に「冒険」すると、腕がプルプルしてキーがうまく打てなくなるのが難ですが。

 

・・・

 

下はワールド23をクリアしたときの画面。

100日以上起動させて、30時間ちょっとってことは、一日当たりの運動時間はけっこう少ないですね。

今は、それをちょっと伸ばすのが目標です。

映っているのはミブリさん。動き方を教えてくれる人(?)です。

そわそわ暮らそう。

ノートパソコンの利用をメインにしてから「スタンディングデスク」が空き家状態です。

立ちっぱなしでも足はむくむし、「ついつい座っちゃう」こともあるからベストではなかったけど……このところ、ノートパソコン前での「座りっぱなし」の害が目立つようになってきました。

 

特に、脚に。

 

朝起きたときと、夜寝る前の脚が別人なのです。

寝る前と起きてからの体重を比べてみても、何百cc入れてたのよって感じ。

 

なるべく「立ち上がる」ようにはしていたつもりなんですが。

たとえば、講評をひとつ書くごとに別の場所に移って遊ぶ、みたいに。

 

でも、遊ぶ程度じゃダメなんだな。

「体を動かす」感じにならないと。

 

リモート会議でも、その前後に着席している時間を合わせて、2~3時間座ったままなんて普通なので……いかんですよねぇ、カラダにとっては。

 

そう思って、今、タイマーの充電中。

30分で立ち上がるとか、1時間に一度「動く」(1階に降りて上がるとかでもいいので)とか、タイマーを利用しつつ、試してみようと思います。

 

こう書いてるだけで落ち着かない気分になるけど……落ち着いてちゃダメなんだ。

そわそわしなくっちゃ。

2Bが好きです。

何年か前、いわゆる「断捨離」をした際、シャープペンシルの芯(のケース)がいくつも発掘されました。

たぶん、思いついたときに買っちゃったりしていたのでしょう。

 

そのとき、ケースの中身を統合して、ふたつにまとめてしまいました。

芯のメーカーは「いっしょくた」になりました……ごめんなさい。

当時、「もう一生買わなくてもいいくらい芯があるわ」といっていたのを、覚えています。

 

ケースのひとつが、このたび空っぽになりました。

 

減ることなどないような気がしていた何十本もの芯……減るんですね、少しずつ。

感慨深いです。

もしかしたら、あと1、2回は芯を買えるのかもしれません。←長生きしよう!

 

愛用しているのは2Bの0.5。

普段のメモも、添削も、「えんぴつ系」はみんな、これです。

 

添削って「赤ペン」のイメージがあるかと思いますし、原稿の文字は「黒」ですから、赤のほうが見やすいのはわかっているのですが。

わたしは自身の書き込みをさらに何度か書き直したりするため、赤ペンだと修正テープが分厚く積もったりしそうで……。

(ちなみに消せるボールペンは書き心地がダメで……持っていません……すみません、わがままで)

 

ゲラへの書き込みも、「赤を入れる」とか口では言いながら、シャープペンシルでさせてもらっていました。

それと同じように、添削も2Bです。

お許しくださいませ。

(余白の量などの理由で、よほど読み取りづらいときは別の方法を考えています)

 

添削……ですが、「添える」という文字に似つかわしくないほどの量……「ほぼ講評」みたいな長文を原稿上に書いてしまうことがありまして。

後になって、講評にまとめたほうがよかったと反省するのですが、ついつい、読みながら書いてしまうので……。

わたしが今、最も「2B」を使うのは、受講生さんの原稿の上なのであります。

上のは空っぽ。ひとつ40本入りだったんだ…何本持っていたんだろう……