9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

おせっかい

モチベーショナル童話教室

前回の「水分補給」とはまったく別の話です。 愛知県刈谷市の図書館で行なわれる童話教室が、昨日からはじまりました。 (講師はgotomiwaです、なんか、すみません…) 童話の話をたっぷりしたせいで「モチベーション」がアップしたんでしょうか。 自身が書か…

「法則」を整理する

以前、こんな記事を書きました。 gotomiwa.hatenablog.com いや、「守るべき」なんてほど大袈裟なものじゃないんですけどね、わたしのは。 その後もいくつか思いついたので、ただいま整理中です。 ん? 「思いついた」というのは不正確かも? 新たに考えたわ…

碧海5市&東浦町

愛知県民を約40年やっているのだけれど、最近、碧海5市という言葉を初めて知りました。 「それは何?」と思って検索したら、 「碧南市・刈谷市・安城市・知立市・高浜市」 と、ウィキペディアに書かれていました。 そうなんだ! 地元の方々なら、「5市」とい…

人はどのようにして書き方を身につけるのか

わたしが初めて「童話のつもり」のものを書いたのは小3のときでした。 初めて「小説のつもり」のものを書いたのは、中2でした。 小3のときは「それ盗作やん?」みたいなものも書いた記憶があるし(なくしていて読み返せないけど)、中2のときのはあとから読…

ブログ投稿連続1500日!!

びっくりマークをふたつもつけてみました。大盤振る舞いです。 今日で、連続投稿の日数が1500になるようです。 全然、実感ないですけども。 1500÷356を計算してみたら(←電卓アプリが)4.1って出たんだけど……? これって、丸4年と何日かってこと? ほんと、…

gotomiwa教室は実現するのか?

「言葉にすれば夢は叶う」とか何とかいいますが、わたしの場合は「口ばっかり」。 童話創作の個人レッスンをやりたい、とかね。 自分の教室を持てるといいな、とかね。 いうばっかりで、全然先に進まないんです、「事業計画」(?)が。 そうこうしているう…

おめめキラキラな先生に

ヘンテコな夢を見ました。 大人ばかりがいる教室があり、そこでなぜかわたしが「みなさんに教える」ことになるんです。 いつどこで会ったのか記憶がない中年男性に、懸命に物理のおもしろさを説こうとするわたし…… 物理。 gotomiwa先生、転職か。 創作講師を…

新人のみなさんの著作を読む

わたしが所属する日本児童文学者協会では毎年、協会賞や新人賞が選出されます。 (その前年に出版された本の中から、各賞を選びます。詳細は略します) 3年目……今年も新人賞の選考委員を務めさせていただきます。 自身が受賞経験もないのに選考をするなんて…

プロット、書ける?

今週のお題「かける」 はてなブログがそういっているのですが……「かける」といえば、わたしのまわりでよく話題になるのが、 「プロット、書ける?」 ですね。 というわけで、今日の記事は趣旨に反して「つまらなくない」話題です。 プロとして仕事をしていく…

この法則を忘れてました

先日の記事の後、 「ああ、これも、よくお話ししている問題だな、忘れられがちなポイントだな」 と気づいたことがあるので、名前をつけて取っておきます。 ・四次元の法則 わたしの法則が受講生さんのお役に立てているのかは……わかりません。 「あ、そっかー…

講評の余白

どうすればいいのかな、と迷っていることがある。 ケースバイケース……臨機応変でしょ、というのが「答え」かもしれないけど。 この一年、受講生さんから、さまざまなタイプのご質問をいただいた。 数えきれない(数えていない)けれど、課題原稿等々、月に20…

富士山自慢

昨日facebookで富士山の話をしたので、自分の写真をちょっと遡って探してみました。 上京時に新幹線に乗るたび、富士山を見るのを楽しみにしています。 明るいうちに帰ることは滅多にないので、たいてい「行き」だけの楽しみです。 きれいに見えたら、わくわ…

まるで取材メモ。

自分を含めた「書く人」のあいだで、たまに「どんなふうに作品を書いているの?」みたいな話題が出ることがあります。 どう構想して、どう構成して、どこから書きはじめるか、みたいなことですね。 それは人によるし、作品にもよりますけれども。 「プロット…

部長です。

学生時代の部活でも「部長」というものになったことはないのに。 会社勤めもしていないので、もちろん、会社にいる部長さん(?)にも縁がありません。 このブログの趣旨からズレますが、たまには直球で仕事的なお話を。 日本児童文学者協会では、これまで「…

書きたいものを書けばいい(マジで)

少し前に、こんな記事を書きました。 gotomiwa.hatenablog.com 今月、久しぶりに……えぇ、数年ぶりに、自分も作品を書いてみようかなと思って取材(インタビュー?)なんかもして、ずっと脳内に材料を転がしていたのですが……。 雑念が多かった。 どう表現すれ…

過去を曝せるのは……

羞恥心が鈍ったからか、プライドが底をついたからか、それとも「成長」したからか……。 そのどれも、かな。 少なくとも当時のままだったら、人に見せようとは思わなかったはず。 「変化」はしたのでしょう……30年近い時間のうちに。 この夏、オンラインで童話…

シナリオライターになりたかった!

……そんな過去がありました。 専門学校でも脚本コースに進むつもりだったのに……迷いの多い子だったので(いま思うと笑えるけど)美術制作コースに行ってしまった……のはどうでもいいとして。 今でも……小説を書くときでも、わたしはセリフを書くのがいちばん好…

そして、神戸(脳内BGM)

いえ、神戸が目的地ではなかったんですが。 ちょっと行ってきました。 神戸らしい写真を真っ先あげるべきかも……でも、今回はこれで。 正面から写したせいか、ビルじゃなくて板みたい……? 神戸は3回目くらい……かな? 初めて神戸観光らしきことをしたのは、フ…

デビューするには?

短時間睡眠が続いているgotomiwaです。 ちょっと前は7時間眠れる日が続いたので、10日間くらいを平均すれば「6時間程度眠る人といえる」かもしれません。←意味ある? 日々、粛々と(?)添削講師をしております。 現在進行形の受講生さんはもちろん、これま…

書きたいものを書けばいい(マジで?)

アイデアのメモはずいぶん前から作っていたのに、清書が……その作品のファイルを作るのが遅れに遅れていた童話。 「そろそろ動かないと、わたしは自己嫌悪で命を縮める」 とわかっているので、朝起きて、いちばんに(ネット上を徘徊したりもせずに)実行しま…

自分でも意味不明な2002年8月10日の日記……

古い日記を調べていて、20年前の今日の日記にこんな記述を見つけました。 ***** 「元気」の印税の通知。 単価が安めで、執筆者も多いので、金額としては「ミステリー」の半分くらい、という感じ。少なめだと思っていたけど、こんなに少ないのか、と驚いて…

午前2時のキャッチ&リリース

受講生の方から「アイデアが出ないとき、どうすれば?」みたいなご質問をいただく際の、わたしの定番の回答のひとつは、これです。 「とことん考え、考えて考えて、考え抜いてから、一度忘れてください」 忘れたら、その空白地帯に向けて、アイデアは降って…

「おせっかい」タグをつけるたびに

ゆるゆる~っと、はずかしい気持ちが湧いてきます。 「おせっかい」というカテゴリーは、児童文学を書くことに興味がある方(コンクールに応募したりしている方)の参考になればいいなぁと思うことを書いたときにつけています。 いつごろつけだしたのか、ち…

きれいな原稿をください

いろんな場でしょっちゅう言っているから、「それ、gotomiwaから聞いた」という方もあることでしょう。 「原稿はきれいに仕上げてね」 記号の使い方を標準的なものにして、段落の分け方に(ご自身なりに)こだわって、プリントアウトの書式も工夫して(ご自…

「黄色い紅薔薇」問題

絵を描く添削講師gotomiwaです。 いえ、それは嘘なんだけど(ごめんなさい)ときどき添削にイラストが混じることがあります。 「ここに書かれていることって、こういう状況ですか?」 という確認のために。 これも、わたしがたまに言う「黄色い紅薔薇」です…

(リングフィットアドベンチャーで)「挫折」を考察する

リングフィットアドベンチャー(以下RFA)、ときどき休みながら続けています。 70日目が近づいてきました。 あまり暑くならないうちに、最後のワールドまで行きたいんだけどな。 ワールド、いくつまであるんだろ? ←知らない… ちなみに「あまり運動していな…

ええっ、「ほのぼの童話館」!?

仕事の関係で童話賞を検索していたら「ほのぼの童話館」の名がヒットしたので、 「今でもやってるの?」 「復活したの?」 と、ほんの2秒くらい、軽くパニックになりました。 リンク先に行ってみたら、過去の情報だったのですが…… 2005年という(応募締切の…

天才による凡人のための短歌教室(木下龍也)

短歌を作りたい! といいながら(いえ、真似事で作っているのだけど)、 「短歌の作り方」 みたいな本を、あまり読んでいません。 気が散るんです。 読んでると、短歌が浮かんでくるからです。 (あー、メモメモッて感じで、スマホか筆記用具を探すことに) …

新人賞は採用試験、

デビュー作は「名刺」。 わたしはそんな気がしています……選考する立場になって以来。 えぇ、自身が応募者だったころ、そんなことは考えていなかったくせに。 新人賞って、出版する側から見れば「これから一緒に仕事をしていく人」をゲットする場でもあるんじ…

創作の「勉強」

昨夜のミーティングでその話題になって、創作のための「勉強」って何だろう、どうすればいいんだろうというのを、改めて考えています。 わたしが「物語を書けるようになった(質は問わない(^^ゞ)」のは、いつ、どうしてだろう? 小三のとき、童話を書く真似…