9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

りはくふねにのりて

りはくふねにのりてまさにゆかんとほっす。

 

どの教科も得意じゃなかったわたしですが、漢詩は好きでした。

漢詩だけ。 

国語の中の、古典の中の、漢文の中の、漢詩だけが。

好きだからといって成績がよかったわけじゃないのですが、一時は「好きな詩人? 李白です」なんていっていたほど。

 

そんな李白が、自分の名前を主語(?)にしているこの詩、その一行目だけがずっと記憶に残っていたのです。

サンキュー、Google

検索すれば、全部出てくるのですね。

「贈汪倫」(汪倫に贈る)というタイトルだとか。

そうだそうだ、こんな内容だった…と、なつかしく読みました。

興味あったらググってください。←不親切

わたしも、またいつか続きを知りたくなったら、ググってみよう(暗記しとくという選択肢はないのだろうか、4行なのに)。

 

最近、たまにですが、「ずーっとずーっと忘れていたこと」(覚えているかどうかも覚えてなかったこと)が頭に浮かぶようになりました。

いえ、「頭に」じゃないですね。

何年も意識に昇らなかった名称や人名が、頭に浮かんだと思うまもなく、ふわっと口から出てしまうことがあるんです。

こんなこと、よく覚えてたな、自分!

感心するのと同時に、気味悪かったりもするんです。

(そのくせ、今日会った知人の名が半日思い出せない、ということも起きます。映画俳優の名が出てこない、とかね、その人の出演作のタイトルは瞬時に3つくらいいえるのに)

 

わたし、壊れはじめているのかなぁ。

うわあ、思いがけず恐ろしい話になってしまった…。

李白から始まって、顔面蒼白で終わる今日のブログ。