9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

ほめる。

このブログは「つまらないこと」を書くためのものなので、仕事の話は極力控えています。

でも、今日は仕事関連で一件。

 

「ほめる」ってむずかしいですね。

わたしは「心にもないこと」がいえないので(大人なんだから「お世辞系」のスキルもあったほうがいいとは思うんだけど)、何か(誰か)をほめているときは心底そう思っているのに……なんでだろ? 自分の言葉をウソ臭く感じてしまうんです。

「相手からウソ臭く見えないかな?」と心配になるんです。

 

自分の言葉がなんでもかんでもウソ臭く思えるなら、こんな心配はしません(たぶん?)。

 

恐ろしいことに(?)「けなす系」の発言に関しては、「わたしの言ってること、心にもない感じ? ウソ臭く見えないかしら?」という心配が一切ない! 自慢か。

けなす言葉なんて仕事では使わないですが、日常的な場面ではそれなりにあって、たとえば、

「バッカじゃないのぉ?」

と、いうとするじゃないですか。

自他ともに認める心の叫びですよ。

相手にこの気持ちが疑われることなんて、案じません。

 

それなのに。

なぜ、仕事の場で「すっごくよくなったね!」というとき、「相手にお世辞と思われてないかしら?」と心配になってしまうんでしょうか。

わたしとしては、これも「心の叫び」なのになー。

 

まぁ、何がいいたいかっていうと、仕事上、わたしに「いいね!」といわれた場合は、ホントにそう思ってるんだよ! 信じて! ってことです。

もちろん「いい」と思わないときは、いいません。「お世辞」や「ご機嫌取り」という言葉は、わたしの辞書にはないので。

その代わり、「こういう理由で、いいと思えない。だから、こうしたらいいのでは?」とはいいます。

それが仕事ですから。