(月が昇ったり日が沈んだりするかも)
初めての場所に行く用があるときは、可能なかぎり事前に下見をします。
昨年、3か月の講座に通ったときも事前に会場(の下)まで出かけてみましたし、今年、これから出かける場所も、先日の上京時、時間があったので会場(の下)まで行ってみました。
そんなに方向音痴なのか、と思われると困るんですが(わたし、正反対の方向にしか間違えません)。←致命的。地球を一周しないと着かないコース。
道順以上に知りたいのは「所要時間」なのです。
電車を降りたらすぐに改札口、すぐに「外(駅前)」みたいな街に住み慣れてしまうと、東京はもう、ひたすら「駅の広さ」がネックで。
最寄り駅で電車を降りても、ホームから出口までが長かったりするから、「出口から何分」という案内はあまり役に立たないし。
地下鉄なんて、出口の番号をまちがえて上がるだけで「違う街」に着いちゃったみたいになるし。
乗り換えの場合、次のホームまでの果てしない遠さにくらくらしたことも数知れず。
所要時間の「目測」を誤って「間に合わない!」とタクシーに飛び乗ったりもしてきました。
アプリを使えば、乗り換えにかかる時間が推測できたり、「何号車に乗れ」(ホームの階段が近いから)なんて指示があったりで、だいぶ楽になったとはいえ。
会場や宿泊先が土地鑑ゼロの場所にあるのに事前に行けない、という場合はストリートビューでぐるぐる眺めるのだけど……やっぱり、自分の足で見にいってみるのにはかないません。
次回の上京では、初めてのホテルに泊まる予定です。
下見不要な場所にある、というのは大きな救いです。