審査に加わらせていただくことになりました。
…というお知らせを、昨日、上京中にリツイートさせていただきました。
日本エスペラント協会(JEI)の事務局は早稲田にあるそうです。
昨日向かった日本児童文学者協会の事務局は神楽坂。
東京メトロ東西線ではお隣の駅なのです。
わが家から見れば、「すぐ近くまで行ってる」ことになり、不思議な気持ちでした。
初めて初級講座を受けたのは高2だったかな(大阪で)。
次が20代の中頃、名古屋で。
結婚する前くらいから離れてしまい、ひょんなことから再開(再会)したのは昨年の春です。
ブランクは実に30年。
さすがに「1から」ではないけれど、「この単語、見たことある、でも意味がわからない」ばっかりでした。
ブランクが長くても「1から」にならないのは、エスペラントの特長のおかげかと思います。
たとえば、「ひとつの文字はひとつの音」だったり。
アルファベット28文字を覚えれば、どんなむずかしい文章も音読できます。
単語のアクセントの位置も決まっているので、ホントに読めます。
イメージとしては、全文ひらがなで書いてあって、50音を知っていれば読める、みたいな。
さらに、母音が(日本と同じ)「あいうえお」(aiueo)しかないので、ローマ字のように読めば、ほぼ、大丈夫。
(「ほぼ」なのは、全部の子音に母音がついているわけじゃないからです)
もちろん、「読める=わかる」ではないですが。←苦労中(^^ゞ
そんなわたしが審査員でいいのか?
と、自分でも思いましたが、「紹介動画」ですから、大丈夫(日本語を使っています)。
この記事の最後に募集要項をリンクします。
要項からさらに、前回の入賞作品がリンクされていますので、よかったら見てください。
トップに挙がっているアニメーションなど、美しくて見入ってしまいました。
エスペラント語なんて見かけることもないよなー、とおっしゃる方は多いと思いますが、東京駅を通るなら、何度か目にしているのでは?
丸の内のオアゾ。
(エスペラント的にはAにアクセントがあって、おあーぞ、と読むことになりますが)
話が長くなるので、今回は、この辺で。
以下、JEI(よーえーいー、と読みます)の要項です。
よろしくお願いいたします。