9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

強みと弱み(ストレングスファインダーの話)

最近考えていることとリンクしているので、このインタビューをご紹介します。

katsumakazuyo.hatenablog.com

勝間さんの動画も一緒にごらんになるといいかもしれません。

 

講師としてのわたしは、「ほめる」のが好きなんです。

別に受講生さんのご機嫌を取ろうとしているわけじゃなくて、「いいところ」にフォーカスして、そっちを伸ばすべきだと思っているからです。

というか、わたし自身が読者さんのそういう感想に育てられてきた、と感じているからなんですけど。

 

それはともかく、児童文学の創作というエリア内に限っても、人によって強み・弱み(得意・不得意)はあると思います。

わたしはデビュー当時、幼年から長編YAまで、何でも書ける作家になりたいと思っていましたが、すでにその希望は捨てました。

 

思うように書けないものや、とりあえず書けるけど楽しくないものがある、とわかったから。

(ということは、幼年からYAまで、みんな書くチャンスをいただけたということでもあります。恵まれています。ありがたいです)

 

一定以上の水準のものが書けて、それが「楽しい」(自分に合っている)なら、物書きとして、こんな幸せなことがあるでしょうか。

それが見つかるまでは、もちろん、「いろいろやってみる」でいいと思うんです。

でも、見つけたら脇見しなくていい…。

 

わたし自身、10年も前から、

「児童文学は合わないと思ったら、一般小説に行くのもありじゃない?」

とか、人にはいってたくせに、今ごろ自分のことを考えている……おまぬけです。

だけど、ホントにそう思う。

「書くこと」で満たされないなら、ほかの何かを見つければいいのです。

 

そんなわけで、わたしも今、自分の行く道を絞っているところです。

人にいうなら自分がやれ、だもんね。

 

ちなみに。

勝間さんが別の動画で「ストレングスファインダー」について説明しています。

twitterのプロフィールにも公開していますが、わたしも以前、判定してみました。

 

    着想・最上志向・適応性・共感性・内省

 

勝間さんと、ふたつくらいかぶっています(分類された「資質」は34個もあるのに)。

 

判定は受けたけど、自分の仕事(やりたいこと)との関係性は、これまであまり考えてこなかったのでした。←宝の持ち腐れ

今、ぼんやりと考えはじめて……「合ってるな、たぶん」と感じているところです。