9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

セミは「ミンミン」?

東京に着いて、最初にしたのは「動画を撮ること」でした。

実際は「音」だけほしかったんですけど。

だって、ミンミンゼミが鳴いてるんだもの!

 

わが町にはミンミンゼミはいません。

鳴き声に詳しくないからはっきりとはいえないけど、いるのはアブラゼミクマゼミ、夏の終わりのツクツクホーシ、だと思います。

ジージーシャーシャーいってます。

 

ミンミンゼミがいないってことに気づいたのは。子どもたちが小さいころ篠島だったかな(愛知県の観光地です。島です)に海水浴に行ったとき。

あふれるほどの「ミンミン」に、

「あれ。そういえばこの声、しばらく聞いてないぞ、近所にはいないの?」

と、なったのでした。

 

(実はその後、一度だけ、わが町でミンミンゼミの声を聞きました。繁殖か? 増えるのか? と思ったけど、それっきり。いかに幼時の地下生活が長いといっても、もう10年以上たつし…生まれなかったんじゃないかな。誰かがよそでつかまえてきたミンミンゼミだったのかなぁ、と想像しています。孤独な最期を遂げられたのでしょうか……くすん)

 

セミの声といえば、まず「ミンミン」ですよねぇ。

仕事で拝見する作品の中にも、「ミンミン」という表現はあります。

というか、セミは「ミンミン」なのだと思います(わざわざ、ジージーシャーシャーと書かれることはない気がする)。

 

「でも、この町の子は、これを読んでも『セミだ』と実感できないんだろうなぁ」

なんて、思ったりします。

「まちがい」ではないので添削はしないけど、雑談的に(講評などに)「わが町にはいないんですよー、ミンミンゼミが。なんでやろ?」的なことを書くことも。

 

たぶん、似たような事例はいっぱいあるんでしょう。

方言とも違う何か……地方色……いや、局地的なブランクか……。

 

わたしも、いろいろやっちゃってるんじゃないかと思います。

これが出版されるものなら、編集者さんや校閲さんの目をくぐるうちに整備(?)されていくと思うのですけど、気づかないまま「一部不通」なことをしていそうです。

 

……え、なんで、朝っぱらからこんな真面目な(当社比)物思いにふけっているの?

 

これから原稿の直しをするのですが……逃避なのでは?(ちゃんと向き合いなさい)

今月の短編は題材がデリケートなので、ストーリーより「言い回し」がむずかしくて、呻吟するばかりなのです。

 

 

そうそう。

ミンミンゼミの声を収めた動画は、家族Lineに送って自慢(?)しました。