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夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

「ぼくたん」の電子書籍化

つまらないことじゃないけど、うれしいから書いておきます。

 

拙作に「ぼくたん」と呼ばれているシリーズがありまして、正式名称は、

「ぼく、探偵じゃありません」

というのですが、そう主張する小3の弟が「探偵」で、小5の姉が「ワトソン」(…というか、ある意味「依頼人」?)の、ミステリの連作集なのです。

 

このシリーズを書いたころは、児童書が電子書籍になりはじめる移行期。

そんな時期のためか、刊行後、わりと早く電書化されたのは3巻目でした。

以来、3巻目だけが電書ということに。

 

当時は「子どもが電書など読むだろうか?」という雰囲気もありましたが、時がたち、子どもたちが電書を読むシステムも作られてきました。

 

「ぼくたん」は連作短編集なので、どの巻から読まれてもいいのです。

どの巻だけでもいいのです。

けれど、3巻目を読んでもらえるなら、1巻目と2巻目も読んでもらえるのではないか? と思いついて。

版元さん(担当編集者さん)にお願いしてみました。

即OKをいただいたとはいえ、「では明日、電書に」というわけにはいかないので…。

  

ひょんなことから、久しぶりにこの件をお友だちに話したのは先週のことでした。

思いついてからこれまでにかかった月日に比べたら、「噂をすれば影」くらいのタイミングです(実際、その時点では決まっていたでしょう)。

 

本の世界には神さまが? と思いたくなる不思議さにドキドキしつつ…。

もちろん、ご尽力くださった担当編集者さんにも「ありがとうございます!」なのです。

 

www.amazon.co.jp

羽坂莉桜さんの挿絵も、すっごくかわいいのです。

紙の本は図書館にしか残っていないと思います。

お見かけの際は「これか」と思ってやってください。

「ぼく、探偵じゃありません」

「エクボ王子の帰り道」

「シロクまつりへようこそ!」

以上の3巻です。背表紙はブルーです。