こないだ名言が暴走してたと思ったら。
暴走話ばかりですみません。
近年、そういう機会をあまり作らずに来たのですが。
たとえば、編集者さんと話をして「こういうのはどうだろう?」ということになると、パカーッと蓋が開いたようになって、思ってもいなかったアイデアが噴き出してくるわけです。
これ、応募要項を読んだ途端、書きたい童話が生まれてしまうというのにも似ていますね。
それ自体は、いいことだと思うんです。
何のアイデアも出ない、よりは。
問題は暴走。
自分の手綱は自分で引けないので、早い段階で「それ、違う」「ちょっと逸れてる」「スピード速すぎ」等の、ナビゲーションをしていただかないと(すみません)。
先方はお忙しいし…と連絡をためらっていたら、その間にどんどん距離が開いてしまう。
手遅れになると「逸れ過ぎていて、正規のルートに戻すのがたいへん」という事態に陥るので、早めに、こまめに相談しないとね。
(今まさに、陥っている案件が…)
「なんのこっちゃ」な話をして、ごめんなさい。
すぐに「パカーッ」となる自分の脳は好きだけど、そろそろ制御方法も覚えようよってことです。