twitterに「記念日です」という通知が来ていたので、過去の日記を読み返してみたら、こう書いてありました。
「気になっていたツイッターに登録してみた。さっそく知らない人にフォローされてドキドキ」
2009年9月26日の日記(の一部)です。
twitterデビューの日なのです。
以来、ほぼ毎日何かしらツイートして、すでに4万以上。
ほとんどまともなことは書いたことがなくて、頑なに「フォローなし」を貫いてきました。
わたしにとって、twitterが何のためにあるかというと、脳内に浮かんでしまった雑多な言葉を「外に出す」ため。
出さないと、邪魔だからです。
溜めてしまうと、頭蓋骨が破裂します(個人の感想です)。
昔なら、誰かへの手紙に書いたり、ノートにメモしていたりしたと思うんですが、今はずっとキーボードの前にいるので…。
それに、「とりあえず、ひとさまにもわかる言葉に整理する」という目的もあるので、twitterはありがたいものなのです。
ひとさまにもわかる、というのは、「自分だけの言葉」や「身内だけに通じるもの」ではいけないってことです。
これ、自分ルールです。
「おい母さん、『あれ』どこやった?」(波平?)
みたいな、家の中、目の前、家族間でならわかってもらえる言葉ではダメってことです。
くどいですが、それが「ほぼひとりごと」であるmy twitterでの、わたしだけのルールです。
信じてもらえなくてもしかたないけど。
ツイートの大半は、たった一行のものでも、けっこう推敲してから送信しています。
たまに衝動的に(思いついた途端に)ダジャレとかも書きますが、「日本語になってるかな?」くらいの点検はします。
(それでも、誤字誤変換ゼロじゃないのではずかしい…)
そんな、「コミュニケーションが目的で始めたわけじゃないtwitter」なのに(そもそも2009年の時点では使っている人がまわりにそんなにいなかったですね)、始めたことで、わたしの毎日はずいぶん変わりました。
知り合えなかった人…。
できなかった(思いつけもしなかった)活動…。
挙げるのもたいへんなほどです。ほとんど連鎖反応。膨大です。書ききれません。
待て待て、わたし。
上で「ずいぶん変わりました」と書いてしまったけど、表現がおとなしすぎ。
「まったく違う世界を生きている」というべきかな。
もちろん、パラレルワールドのひとつ、「twitterがない世界」でのわたしも、別の形で楽しく生きているはずです。
でも、この世界にはtwitterがあって、わたしはしっかり楽しんでいますから、2009年の今日「登録してみた」わたし、GJ!