そのことが頭を占めていて、ブログを書く手が鈍っている(?)gotomiwaです。
「そのこと」というのは、36個目の短編。
3年間書かせていただいた(いや、まだ進行形の)10枚のYA短編です。
その最後、今年度の3月号の原稿に七転八倒中。
むむ?
正確な表現じゃないな。
七「転」八「倒」というアクティブな感じと違って、ガマの油ですね。
パソコン前から、じーっと動けなくて、脂汗がたらーり、たらーり。
そんな気分です。
ノーアイデア(2016年の依頼時)で始めて、36個目。
ホントにがんばってきたよ、と思うのと同時に、淋しくなる瞬間も。
「アイデア探し」が癖になっていることに、最近気づいたんです。
名古屋の街で、百貨店のベンチで休みながら、ふと見聞きしたものに対して、
「あ、これ、書けそう」
と思ってしまった…。
もう書かないのに。
(別の作品に活かせばいいんですが、短編用に探す癖がついているので…)
主人公の性別(男女)を毎月交互にすることと、一人称と三人称を毎月交互にすることと、その月(季節)に合わせた話にすることと、毎号主人公の学年を変えること(小5~中3)。
これ、自分で作った「縛り」です。
編集部からお願いされている点に加えて、自分で勝手に縛りました。
縛られるのが好きなので(←アブない発言か)パズルのようで楽しかったなー。
最後は「女子、一人称、卒業する中学3年生」で締めます。
ちゃんと書きあがれば、ですけども。
(脂汗たらーり…)