9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

3年ぶりの月末。

今月4度目の上京は数日前に決まったので、その数日間であれこれ準備が必要になりました。

夕食のおかずは8割方用意していきたいので「買い出し」(献立決め)とか。

添削関係の仕事に目途をつけておく、とか。

 

必要に迫られると、できるんですね……わたしでも。

ほんと、普段は何して暮らしてるんだろう、と思います(なんも、しとらん)。

 

翌日が読書会(エスペラント語で書かれた掌編小説を読むわけです)なので、まだ訳せてないページを出がけにコピーして、電車の中で辞書(アプリ)を引いたりして、なんか、勤勉な人みたいだったわ(←ただの泥縄!)。

 

やればできるのに。

なんで普段は遊んでるんだろう…。

 

そんな(毎度毎度の懲りない)反省とは別に、気づいたことが。

3年続けた月刊誌の短編連載の仕事が終わって「初めての月末」だったんだ。

 

これまでの3年間、末締めの作品を提出するために、

「推敲→打ち直し→試し刷り→前のを破って、推敲→打ち直し→試し刷り→前のを破って、推敲……」

を何巡もくりかえしていた時期なんです、最終週って。

 

こんなに繰り返すのは自分の能力が低いからなんだけども、低いなりに完遂しないといけないので、毎月反故の山を作っていたのでした。

 

3年ぶりの自由な(?)月末。

 

少し前、「ああ、もう短編のネタを書き溜めなくていいんだな」って淋しくなったことがあったけど、それは同時に「月末の自由度が増したんだな」ってことなのね。

月末でも、ひとカラや映画に行ってもいいってことなのね(いいのか?)。

新しいことをはじめてもいい、ってことなのね。