認知症サポーター養成講座に行ってきました。
(講座の内容は書きません。長くなるし、「つまらないこと」でもないので)
サポーターになった印に、オレンジリングをいただきました。
今は「サポーター」ですが、もちろん、わたし自身が認知症になる可能性もあります。
講座を聞きながら、いつかわたしは、娘が娘であることを忘れて「お母さん」と呼びかけるかもしれないんだな…と想像したら、泣けて。
いえ、その日の娘の気持ちを想像したら、泣けて。
まわりに人がいるので困りました(花粉症のふりをするわたくし)。
でも、あとから思ったのです。
わたし、実父母に娘であることを忘れられて「お母さん」と呼ばれても、泣かない気がする。
その場面はいくら想像しても、悲しくないんです。
想像の中のわたしは、「おう!」とか答えてる…(どんなお母さんやねん)。
ってことは、娘も(そんな未来が来たとしても)悲しくないのかな。
わたし、「今」認知症になったら(進行しはじめたことを自覚したら)仕事をやめます。
全部やめます。
(もともと「余命宣告されたら」と考えていたけど、そこに認知症をプラスします)
記憶する力が残っている間に、できるだけたくさん趣味の小説を書くの。
それだけをして、過ごします。
そう決めています。
そのようになった場合、仕事の引き継ぎに奔走すると思います。
その際は、どうぞよろしくお願いいたします。
(とりあえずは予防がんばる。海馬を鍛える! ←どうやって???)