夜明け前に、担当地区で火事が。
サイレンが聞こえて、消防車が来るなぁ、多いなぁ、近いなぁと思って窓を開けたら、家々の屋根越しに白く、煙が。
(投光器で照らされているので。昼間なら、煙はまだ黒かったと思う)
かなり流れているから、風も強めらしい。
燃え広がったらマズいと思い、パーッと着替えて飛んでいきました。
見晴らしのいい場所から確認し、さらにはもっと近くに走っていって確かめたけど、人が住む建造物ではなかった…。
言い換えれば「火の気がある場所」とも思えない。
やだな。
暗い中、消火活動を見ていたのですが、すでに何分も消火しているはずなのに、はっきりと炎が上がっていて。
見ているあいだじゅう、そんな感じで。
「火事ってなかなか消えないんだ」
と、恐ろしかった…。
(もちろん、建物内に何があるかとか、湿度とか、いろいろな要因で変わるのでしょうけど)
市内で災害や犯罪があるとメールが届くようにしているのですが、火事に関する情報に登場する用語、「鎮圧」と「鎮火」がベツモノだと知りました。
(必ず別個にメールが届くので「?」と思ってたの)
ネットでザッと調べると(埼玉西部消防組合のサイトからコピペ。原文ママ)、
鎮圧→消火活動により火災の勢いを弱くした状態
鎮火→火災が消火され、消防隊による消火活動が必要となくなった状態
だそうです。
わたしが見届けて帰宅したのは「鎮圧」状態のときだったのでした。
ところで、移動時間や体感から「1000歩越えだわ」と思い、家に着いて歩数計(しぶ子)を見たら、
「820歩」
でした。
歴代の歩数計なら、1200は行ってたと思うのに。
ほんとに、しぶいヤツです。
それとも、走るとカウントされないのかなぁ…うーん…
(心拍数は通常より20くらい上がったから、しぶ子が機能していないわけではないと思う)