いつも自分のためにこのブログを書いているのだけど、今日は「超・自分のために」(覚え書き的に)書きます。
報告しそびれていたけど、3年間続けさせていただいた連載、最後の一編が掲載された3月号が手元に届いて(原稿料もいただいて)今月でとうとう、本当に、ひと区切りとなりました。
(来年度も何度か、童話を書かせていただくのですが)
これまでのブログに書いたように、ご依頼をいただいた時点ではアイデアゼロでしたから、よくがんばったよね、36作。
というわけで、記念にタイトル(原題)一覧を記事にするのです(末尾)。
初期に「○○の××」というタイトルが続いたので、以降、意識して「の」を減らしたのもなつかしい思い出です。
BLに発展しそうなものもあれば、書きたい長編のプロトタイプもあり、愛読していたブログがもとになったものもあれば、星野源の歌のおかげでできたものもある……。
そうそう、「春田とちず」をイメージしたらサクサク書けて楽しかった(続編まで書いた)のもある。
最後の3月号「モッテテちゃん」では、3年間続けた(先方の注文に、こちらが勝手に「縛り」をいくつかプラスした)パターンを踏襲しつつ、初めての試みもできたので、大満足です(わたし的に)。
毎月、しんどかった。←正直。
でも、今では「楽しかったなぁ」という気持ちしかありません。
3年間、お世話になりました!
・・・
2017年度(4月号~3月号)
「ぼくは一年生」
「わたしの名古屋弁辞典」
「ホタルの光」
「12年後のあたし」
「ちゅーたん弁当」
「衣替えパニック」
「それは恋?」
「紙の運転手」
「キートス」
「2月こそ『ひなの月』」
「初恋の標本」
2018年度
「あめんぼ、あかいな」
「黒い味噌汁」
「140億人!」
「森の怪物」
「全部じゃない」
「黄色か赤か」
「スマイル」
「社長の息子」
「シャッター苦労す」
「アユムはハシル」
「空色の箱」
「友だち100人」
2019年度
「フォークダンス」
「風にもなれる」
「ついてない日」
「黄色いシュシュ」
「らくがき新幹線」
「アンタのロックンロール」
「月極駐車場」
「セイリング」
「賢者の贈り物」
「冬の大三角」
「しっぽのないうさぎ」
「モッテテちゃん」