9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

わたしのストレス

最近「仕事のストレス」(とその解消)について、人と話す機会がありまして。

以来、なんとはなしに考えているんですが。

普段のわたしはストレスと無縁なのかな?

それとも、ストレスがある状態があたりまえになっていて、感じないだけなのかな。

 

だって、「解消しよう」という発想がない……。

 

「仕事帰りや週末に、一杯飲んでストレス解消」

みたいなこと、テレビなんかでは見るけど、ピンと来ないのです。

(飲んでも酔わないし…いえ、酔うほど飲まないせいかも?)

  

 物書きとしてのわたしは、年中無休で開業している状態です。

夢の中でさえ、創作活動をしていたりします(たぶん「作家あるある」だと思う)。

「そうだ、あのシーンはこうしよう!」

って、ハッと飛び起きる深夜2時、みたいな。

 

場所や時間が明確に区切られた状態で仕事をする人とは、ストレスのかかり方や感じ方が違うのかな、とも思います。

(冒頭で「話す機会」と書いた相手は、そういう仕事の人)

 

わたしにだって、きっときっと、ストレスはあるはず(にんげんだもの)。

だけど、実感ないものを解消することはできません。

 

 「仕事のストレス」の話をするとき、わたしが思い出すエピソードは今でもひとつだけ。

「ボーイズ・イン・ブラック」という作品の第4巻(最終巻)を書いているときに、じんましんと皮膚炎に苦しんだこと。

この巻は泣きながら書いたのですが(読んで泣いてくれたみなさん、ありがとう)今思えば、わたし自身の「仕事のストレス」というより、主人公たちのストレスが乗り移った(わたしのカラダに発現した)みたいな気もするのです。

書いてるわたしより、彼らのほうが「たいへん」だったから。

「書く」と「掻く」が直結した(お医者さんにもいった)最終巻でしたけど、このシリーズ全体が、ものすごく楽しい仕事だったしね。

 

ほんと、わたしのストレスって何だろ……

 

今日の記事は(も)オチがないから、amazonのリンクをはっときます。

 

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