朝から、「ケビン・ベーコン数」をググっていました。
俳優のケビン・ベーコンが好きなのですが(奥さまのキーラ・セジウィックも好きなのですが)その話ではなく。
「ケビン・ベーコン数」という言葉を初めて聞いたころは、「へー、そー、ふーん」くらいの反応だった気がしますが、facebookを利用するようになってから、たびたび思い出すようになりました。
わたしが、とある場所で知りあって「友達」になった人と、その後まったく別の場所で知り合って「友達」になった人…。
このふたりがすでに「友達」同士だった、みたいなことがよくあるからです。
悪文かしら?(意味わかります?)
目に見えやすいのがfacebook、というだけで、実は以前から「そう」だったんですけど。
児童文学の世界に来てから特に「世界はつながっている」と思うようになりました。
言っても信じてもらえないんじゃないかと思うくらい、つながっているからです。
業界内で、なら当然です。
担当編集者さんが同じ、とかね。そういうつながりなら普通にあります。
わたしが驚くのは、業界外の人と……たとえば「親族と」つながってしまうとき。
わたしがデビューした賞の先輩受賞者は「わたしの夫の妹の同級生」です。
(卒業アルバム確認済み。夫も義妹も児童文学にまったく関わっていません)
公募時代に知り合った童話関係の友人は、わたしの父方の従姉と同じ町内に住んでいます。
(こちらは「直接の知りあい」かどうかは未確認。共通の知りあいである「わたし」に聞こえてこないから、おそらく知りあっていないとは思う……けど、それぞれのお子さんの年齢を考えると同じ時期に学校等ですれ違っていた可能性は高いです)
ほかにもいくつかあるし、最近も「(業界外から)たどれば知り合える」例に出会って驚いたり…。
このぶんだと、ほんとに世界中の人に行きつくかもしれません。
たまに、そんな妄想が湧いちゃうほどなのです。
「ケビン・ベーコン数」(六次の隔たり)のことはググってください。
わたし、イマイチ理解しきっていず、うまく説明できないので。
(一応、Wikipediaをリンクしときます)