9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

たどたどしく童話を語る。

音声入力は普段、スマホタブレットに勝手に出ているマイクのマークをタップする方法で行なっていました。

 

といっても、LINEや速攻で返したいメールなど、「用件をひとこと送るだけなら、たどたどしいフリックより早い」というような、緊急措置的な使い方だったのです。

 

でも、原稿を音声で作れたら「楽だ」と思えるときもあるはず……。

 

何度か書いていると思いますが、わたしはキーを打つのも(自己流35年なので…36年かな?)ミスタッチが多く、特に夜、疲れてくるとミスだらけになるのです。

(その意味でも、早朝に創作活動をするほうがいいんですけどね)←なぜ遊ぶ。

 

LINE等で使っている音声入力は、句読点などが出ません。

出し方を知らないだけかもしれませんが。

記号が必要なら(特に原稿なら必須)あとから手で入力していくことになります。

これ、けっこう、めんどくさい。

 

「もっと便利なものが、世の中にあるのでは?」

そう気づいて、検索してみて、見つけた音声入力アプリを入れてみました。

これがいいものかどうかはわかりませんので、現時点ではお勧めはしませんが、

「Edivoice」

というアプリです。

 

画面上に、句読点などの記号、スペースキーなどのボタンが出ていて、必要な個所で手で入力しながら音声入力をすることができます。

(「てん」「まる」といえば、その記号を入れてくれるらしいです。これはまだ使っていない機能ですけど)

物語を書くので、なにげに、「」 という記号のボタンが便利でした。

「 と 」のあいだにカーソルが入っている状態で(このボタンひとつで)表示されるので、そのままセリフの内容をいうだけ、なのです。

 

原稿が書きあがったら任意のところ……twitterやEメールやGoogleドライブなどに送ることができます。

……ってことは、このブログにも送れるのかな?(あとで試してみよう)。

 

使い方を覚えるために(いじって身につけるタイプです。だから何でも自己流)短編童話を「口述筆記」してみました。

普通なら変換しにくいキャラ名も、先にそれだけ「こういう表記だよー」と教えた(選択した)おかげか、スムーズに変換しつづけてくれました。

文字数も出るので、「ああ、これ以上伸びたらヤバい」とか、そんなことも考えながら、童話を語ることができました。

 

……ちょっとウソ。

 

イデアがあり、イメージができていても、そうそうスラスラと口から言葉が出てくるわけじゃないですね。

初体験のアプリのせい、ではなく、思っていることが言葉に(文に)ならなくて、たどたどしく語るだけになってしまいました。

 

それでもどうにか、「草稿」と呼べるものをこのアプリで作ることができました。

その後パソコンに「送る」をして、いつものテキストエディタで表記等を整えて、それらしいものに。

文字数が超過しているので、これから少しずつ推敲していこうと思います。

6月中にここまで来るのが目標だったので(アイデアゼロから始めてここまで)到達できて、ホッとしています。

 

それにしても、すらすらと音声入力できる日は来るのだろうか……。

(あと、そばに人がいるときは書けない=語れないのが難点ですね、音声入力は)