9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

サクランボ専用の木

子どものころ、

「どうして、小学校の桜の木になるサクランボはふくらまないのかな」

と不思議に思っていました。

サクランボっぽいのに「種の大きさのまま」で(果肉がほとんどない)食べられそうになかったからです。

 

当時住んでいた街の児童公園にはグミの木とクワの木があって、「木の実をとって食べる」ということを体験していたわたしは、「桜の木のサクランボも食べたいのに」と思っていたのでした。

(殺虫剤とかかかってなかったのかな、公園の木…)←あまり気にしてないけど

 

サクランボが実るのはソメイヨシノではないのだ、専用の木(?)があるのだと知ったのは、かなり大きくなってからです。

成人してからだと思います。

授業で習ったりした気はしますので、「理解したのは成人後」というべきかも。

 

でも、近くに産地があるわけじゃないので(たまに、よそのお庭で見かけるくらい)サクランボは遠い…縁遠い果物でした。

 

コロナの影響で「サクランボ狩り」(というものがあることさえ頭になかった!)ができなくなった山梨県の農園の通販で、サクランボをたくさん(1kg)ゲットしました。

届いてすぐに半分は実家に持っていき、その日のうちに家でもかなりの量を食べ、

「あ、撮ってなかった」

と気づいて、翌朝撮ったのがこの記事の写真です。

 

このくらいの数でも、もっと小さな実でも、スーパーでは580円とかしてるなぁ…なんて、ついつい売り場で比べてしまいます。

「コロナの影響」ですから今年限りのことですが(そうであってほしい!)楽しい経験でした。

(今年限りと思いますので販売先は紹介しません)

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佐藤錦です!