コロナの時代がはじまって、テレワーク、リモートワークと呼ばれる働き方が話題にのぼるようになったころ……
「わたし、通信添削講師。元祖テレワーカーだもん(余裕)」
などと思ったものです。
(通信添削のみならず、作家としての仕事もほぼテレワークです)
出張予定が消えたりしてカレンダーは真っ白になったけど、心のどこかで「コロナの時代もわたしはいつもどおり」と思っていたような気がするのです。
ちがう。ちがうぞ。ちがっていたぞ。
今、わたしは、あたふたしております。
ネット越しには、それが見えないかもしれませんが。
宣言明けから(たまたま始動時期が同じだったものも含めて)新しい仕事が入ってきたり、「コロナ前」と同じ活動が復活したりで……頭の中が、わやくちゃ。
メールを書く量も一気に増えました。
(こんなにも雨続きでなければ、出歩く任務も重なっていたはず)→これは今後ツケを払うことに…
いえ、コロナ以前に比べるとまだ少ないくらいなのですが、それでもあたふたするということは、いかに自粛期間中にのんびり過ごしていたかってことですね。
いろんな意味で、ちっとも「いつもどおり」じゃなかった…。
今の「余裕のなさ」なら、植物を育てようとか、思いつきもしなかったんじゃないかな。
読書量も減りまくりだし…。
ネット越しには見えないなら、「余裕よ」という感じでブログを書いていればいいのですが…。
3月からこっち、どんなに緩んでいたかが身に沁みているので、反省を込めて記事にするわたしです。