生協のカタログにラジオ体操用のぶたさん(?)が掲載されたのは、「コロナ太り」という言葉が聞こえはじめたころだったでしょうか。
ピンクのラジオ体操第一のぶたさんと、第二のぶたさん(こちらはブルーだったと思う)が載っていたのだけど、結果的には欠品状態で、買うことはできませんでした。
(宣言中は注文が増えたりしてキャパオーバー。生協の商品は「抽選」や「欠品」だらけだったのです)
最近また、カタログに載りました。
抽選販売で1,000人しか買えませんけど。
わたし、こういうの当たらないんですよね…。
で、思ったんですが。
このぶたさんの役目は「いつでもどこでもラジオ体操(第一)ができるようにしてあげる」ってことなんです。
つまり、ラジオ放送の時間に合わせなくてもいいし、youtubeも開かなくてもいい……いつでもどこでも気軽にやりましょうってこと。
だったら、ぶたさんがいなくてもやればいいのでは?
ラジオ体操第一なら曲も内容も暗記してるじゃん。
というわけで、自分で歌いながら体操をすることにしました。
ちゃんと前奏からやってます。
(さすがにメロディを歌いながら「腕を前から上にあげて…」とはいえないので、それは頭の中で)
細かいところは多少怪しいけど、体操自体はちゃんと覚えています。
高校のころだったかな、かなりていねいに体育で教わった記憶があるんです。
40代のころは市民プールに通っていたので、一時間に一度(休憩時間の終わりに)必ずラジオ体操をしていたし。
そうそう、「大人のラジオ体操」って本が流行ったときにもやったっけ。
やってみてわかったのは、腕を肩からまわすとか、体の横曲げとか、あまりにも久しぶりだってこと。
脇なんか、一回で(つまり翌日に)筋肉痛になりましたからね。
日常ではしない動きをしてみるって、大事ですね。
ぶたさんが当選しなくてもね。