あとから気づいたのですが、昨日の記事が600個目だったそうです。
(はじめのうち、一日に複数回だったり書かない日があったりしたので、開始からの日数と記事数は合っていません)
おつきあいくださるみなさん、本当にありがとうございます。
・・・
片づけ大会は続いています。
すでにゴミ袋3つ分完了。
もっとも、そのひとつはシュレッダーにかけた紙類なので、嵩が大きいだけですが。
パソコンまわりに溜めこんでいた(踏ん切りがつかなかった)ものを、今回は思いきって処分しています。
引き出しの奥からは、何枚もFAX用紙が出てきました。
友人たちの入賞報告です。
「さっき(賞の主催者から)電話が来ました!」みたいなことが書いてあるの。
児童文学(童話)を書く友人たちとFAX文通みたいになっていた時期があって(まだケータイやネットは一般的じゃなかったころです)やり取りはいっぱいしたのですが、今でも保存していたのは入賞報告だけだったのです。
当時のFAXだから感熱紙だし、大半の友人はすでにプロになり、ごく一部は書かなくなり……で、取っておくのも変だよなぁと思って、とうとう処分しましたけど。
読み返したらわくわくが伝わってきて、新鮮な気持ちになりました。
あと、こんな大事なことをわたしに知らせてくれてありがとうって……。
感熱紙といえば、自分の作品リストみたいなものも出てきました。
こちらはFAXじゃなくて、ワープロですね。
ですから、まだ3つ目のワープロ(文豪)が現役だったころのリストです。
どうしてそうなっているのか思い出せないのですが、作品ファイル名と冒頭の20文字くらいが一覧になってプリントアウトされているのです。
ファイル名の横に実際の作品タイトルが赤ペンで書きこんであって、その赤だけはくっきり残っているけど、文字のほうはおぼろ。
透かして読んだわたしの記憶も、おぼろ。
よく覚えている作品と「これ、何だっけ?」なのがあります。
たぶん……ほとんどのデータは救いだせずに消えているだろうな。
「文豪→パソコン」
はある程度できたけど、
「(文豪の前任者)キヤノワードα→パソコン」
はダメで。
ワープロを買い替えた時期やワープロからパソコンに替えた時期の原稿はかなり、電子の海に消えてしまったと思います。
ま、しかたない。
そういう変換の時期だったのだし。
今日も「思い出なんかいらん」でがんばります。
(余談だけど、これがトラウマ的にあって、今でもWord等のワープロソフトが苦手なんだと思う。テキストファイルなら使う機械を変えても困らない、というアタマで。きっと最近はバージョンやソフトの違いくらいでは困らないようになっているのでしょうけど)
金曜土曜の二日間、ほとんど家から出ていないのに(外出はゴミ出しに往復100歩くらい)二日とも歩数は6000近く。
(わたしのしぶい歩数計、しぶ子の計測です)
三日目の朝には、ふくらはぎが攣りました……(痛)