夏のあいだずっと、わたしに「おやつ」を提供してくれた……ううん、「茶色い指」のわたしに植物を育てて収穫する喜びを与えてくれたミニ・ミニトマト。
ありがとう、もうすぐお別れだね。
夏じゅう勢いよく育っていた葉っぱたちはもうほとんど枯れて、その先に茂った「わき芽」部分にはまだ実がついています。
赤く熟してもきました。
でも、もう大きくならないし、大きくなった実も変形したりしています。
「トマト」としては寿命なんだなと思います。
コロナのせいで在宅が増えて、水やりや施肥やわき芽摘みなど、わたしには信じられないくらい「マメに」こなすことができました。
これまでのような二泊の上京とかが何度も入ったら、きっとその間にダメになっていたと思います。
コロナのせいだけどコロナのおかげという、ビミョーな気持ちもありますが……育てるのは楽しかったです。
春に向けて、球根とか植えてみようかな?
すっかり味をシメました。
まだまだ、指は茶色ですけど。