毎週のように主人公たちがおいしそうにうどんを食べるドラマ、
「MIU404」
つけめん式とか、焼きうどんとか、地元でほうとうとか(フォーの回もあった)いろいろなシーンが出てきた中で、
「へー、こんなうどんもあるんだ!」
と初めて知ったもののひとつが、
「武蔵野うどん」でした。
わたし以上にこのドラマにハマった娘が調べてくれて、車で行ける距離にお店があることを発見!
「どんなうどん? マジで、顎が鍛えられるの?」
(ドラマ内でそんなことをいっていた)
興味津々です。
まぁ、結論からいうと、確かに!
讃岐うどんのコシとも、「半煮え?」と誤解される名古屋の味噌煮込みとも違う硬さ。
つけ汁(というのかな)の関東風な醤油色の濃さからも、
「これは違うぞ」
という感じでした。
おいしかった……また、機会を見つけて行きたいな。
ちょうど季節なので、川越のさつまいもの天ぷらがおすすめメニューになっていました。
川越は一度行ったことがあって、さつまいもが有名だってことは知っていましたので、ためらいなくオーダー。
いも天も、うまかったー!
(家で、自分が作る側だと、揚げたての天ぷらを食せること自体が少ないので、その意味でも感動)
本でも映画でも、人との会話でも、新しいことを教えてくれるものって、ありがたい。
ちなみに、このドラマにはさらに重要な小道具として「博多うどん」も登場するのですが、こちらは博多好きの娘は現地で経験済み。
いつか娘がまた来るときに、お取り寄せして家で食べようという計画になっています。