夏に数日かけて模様替えをしました。
当然汗だくになり、その後、長いこと腕のあせもが治らず、たいへんでした。
それでも、結果にはおおむね満足していたのですが…。
秋になって、誤算が発覚。
いつもパソコン(デスクトップ)に向かっているのは二階の北西角の部屋なんです。
エアコンはなく、あってもかなり効きが悪いと思います。
夏はえんえん西日に炙られ、秋が深まると家の中で真っ先に冷え込むという過酷さ。
ここで耐えてるパソコンもすごいけど、わたしもけっこうタフですね。
現在のわたしは、真冬でも、手や足の先が冷えません。
子どものころや若いころは、指先が冷たくなるとか「足が冷えて眠れない」という経験をしているので、加齢その他で変わったんだと思います。
末端が冷えない代わり、背中が弱いのです。
肩甲骨のあいだあたり……ここが冷たくなる(そう感じる)のです。
これまでも、カイロを貼ったり、南木曽ねこを背負ったり、さまざまに対策してきました。
ちなみに、実家の父は風邪の引きはじめ等に「水を背負った」という表現をよくしていましたから、背中が冷えるのは遺伝かも。
そんなわたしが、模様替えのせいで窓を「背負う」ことになりました。
北西の風にさらされて、ばっちり冷え込んだ窓を。
これで背中が冷えないはずはない……水どころか氷を背負ってるみたいです。
朝、パソコンの前に座ったら、とにかく上半身に着る。重ねる。かぶる。
もこもこの塊になって、このブログを書いています。
南木曽ねこって、これです。
背中があったかいのよ。