少し前のブログに書いたように、元日からはメールの送受信を新パソで行なっています。
(送信サーバーの設定をミスっていて、メールに返信できずドタバタもしましたが)
頭の中には、するっとチェンジできるイメージがあったのですが、実際に作業をしてみると、あちこちに躓き要因が。
たとえば、添削課題の講評の送付。
講評はまだ旧パソで書いていて、その中に保存されています。
これを添付したメールを送るためには、新パソでファイルを扱えなくてはいけません。
クラウドにあげておけばいいわけですが、最初からそうするのか、完成してから移す(または写す)のか……
……などなどと考えていたら、めんどくさいとわかってしまったのです。
いえ、「講評送付までの手順(説明略)」に、めんどくささの原因があることがわかったのです。
わたし、講評を点検しすぎ。
漢字の「とじ・ひらき」とか、送り仮名とか、こだわってバタバタ焦るより、
「数千字の中に1字くらいミスがあってもいいじゃないか」
という心持ちにならないと。
もちろん、意味が違ってきちゃうようなミスは、肝心なところが伝わらなくなるからダメだけど。
そもそも、何重にチェックしていても※うんと後からミスが見つかったりするのだし。
(※ 試し刷りの黙読・音読、書式変更・フォント変更しての点検、読み上げソフト利用……これら、全部やらないと不安で)
リアルな講座での講評だって、つっかえたり言いまちがったりはするんだから、通信添削講評だって、
「誤字誤変換が残ってたら、ごめんなさい、意味が通じないほどのミスがあったら質問してください」
で、いいんじゃないかな。
だめかな。
その作品にどんな講評を書くか、一読で判断できるのが自慢(?)なのだけど。
ミスタッチが多いとはいえ、講評の初稿を作るのも早いのだけど。
その仕上げ(推敲と校正)にすごく時間を使うのです。
大雑把なわたしが、これだけはなぜか異常に神経質。
「こんなに点検したんだから、誤字の1個や2個は仕方ない」
という割り切りも必要じゃないかなぁ。
そう思って、努力してみます。