今年初めて娘に会いました。
同じ県内に住んでいるけど、コロナのせいでお正月にも帰ってこなかったので、数か月ぶりの再会です。
ほんと、「再会」くらいしか、表現方法がない感じです。
「帰省」じゃないので。
隣の市に用がある娘。
いくつか渡すものがあるので、わたしがその市の駅まで行って、改札口で接近遭遇。
娘の目的地まで3分ほど一緒に歩いて、彼女が屋内に入る前にこそこそと彼女のバッグにブツを押し込むという…。
もちろん、万一の際、濃厚接触者リストに入らないための措置ですが、ハタから見れば完全に、やばいブツの取引現場です。
(ちなみに、この「やばい」は昭和の用法よ)
合計10分にもならない再会でしたけど、緊急事態宣言下、顔を見ることができてよかったです。
ちなみに、渡したもののひとつのは「陰陽師」(夢枕獏)の文庫、10冊くらい。
ん? 確かにこのブツは「やばい!」わ。←令和の用法