愛知県の海では、わかめが養殖されています。
……という情報を得て、先日、パック詰めされたものを買ってみました。
茹でればいいんだな、とわかっていたので、茹でました。
一瞬で緑色に変わる、美しさ!
……は、いいのですが、あれ?
あっちにもこっちもくっついてるゴミは何だ?
いや、ゴミじゃない、エビだ!
小さな小さなエビの形の生きものがわかめの葉(?)のあいだにくっついているのでした。
それを見て初めて、「洗ってから茹でるのだ」と理解したわたし。
というより、なぜ気づかなかったのか。
わかめはちゃんとおいしかったんですが、ひとつひとつエビを取るのが面倒だったので(はい、取りました。洗い直しました)リベンジと称して、また買ってみました。
今度は別のお店で、袋詰め。
(袋詰めだったら「洗う」という発想が持てたかもしれないなぁと、あとで思いました)
茹でると……というか、お湯に入れた瞬間に色が変わります。
あとは刻んで自由に。
うちではまず、めんつゆとわさびで食べます。
この食べ方を教わったのは、東京……。
東北の復興を願って声優さんたちが新宿でチャリティーイベントをしていたことがあって、そこではいろいろな東北の商品も買えたのです。
わかめを売っていた方が教えてくれたのが「めんつゆとわさび」だったのでした。
イベント自体は抽選で当たって2回(2年)行けたかな……
サイン会に当たって水島裕さんと三十数年ぶりに再会したり(もちろんあちらには、昔わたしと会った記憶はないです)。
声優さんの私物オークションでは、すぐ横で平田広明さんが写真係をやっていたり(虎徹さん!)。
楽しい思い出ですが、「ちょっと待て、わたしが楽しむぶん……その交通費宿泊費を寄付するほうがいいんじゃないの?」と思いついてしまってからは、応募をやめてしまいました。