9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

ベッド生活、半月

「ベッドに入る」という表現が、なんとなく照れくさくて。

(三十余年ぶりの)ベッド生活がたった半月間という未熟者のわたしなんかが、そんなこといっていいのかな、なんて思ってしまって。

で、「布団に入る」と書いたりしています。

ベッド(と呼ばれる本体)の上にはお布団類があるわけなので、それでいいのですが。

 

ベッド生活、慣れてきました。

慣れる、なんていうと「落ちないようになったのか」とか思われそうですが、もちろん落ちたことも落ちそうになったこともなく。

起き上がるときに「畳の上だったころ」と間違えた、とか、そんなこともなく。

就寝に関しては、初日から何の違和感もなかったんです。

 

でも、夜しか使えなかった(さわれなかった、といってもいい)。

 

昼間、腰かけるとか、そういうこともできなかった。

お昼寝も、これまでどおり夫のベッドを借りていた(「自分のがあるじゃん」と呆れられながら)。

「使ったらもったいないもん」と思っていた……(わりと真面目に)。

 

半月たって、やっとお昼寝ができました(緊張のせいか、足裏が攣ってすぐ起きたけど)。

腰かけて、本を読んだりもしてみました。

 

安くて質素なわりに頑丈で(このわたしが)寝ても座っても軋み音さえしないベッドです。

なのに、トランプやコインで作ったタワーであるかのように、そっと近づいて、そっと横になるという状況が今も続いています。

 

なんでや。