昨日からはじまった後日譚シリーズ(←ウソです)の第2回目です。
ある意味、前日譚でもあるのかな。
先日の記事にも関連するかも。
そもそもわたしがスタンディングデスクを導入したのは、漠然とした「座りっぱなし回避」だけではなく、「この症状は何だ?」という「困りごと」があったからでした。
たぶん……たぶんだけど、坐骨神経痛?
わたしは股関節も弱いけど、どうも「関節」の痛みじゃない。
動きにつれて痛むわけじゃないので。
ずっと前にも似たようなことがあって、自然に治っているので、「日にち薬かなぁ」と楽観視していたのですが、「座りっぱなしはまずいかも」と思う一因にはなったのでした。
ところが。
立ってパソコンを使っていても、症状は変わらないし、それどころか、かつて経験がないような激痛が来てしまった(何もしてないのに)。
太ももを、大きな手で(爪を立てて)つねられている感じ。
思わず、「何なの、これ?」といってしまったもんな。
「これは、やばいやつかも?」
と思って、初めて「坐骨神経痛」について調べてみたのです。
「診断」されたわけじゃないから確かじゃないけど、どうやら「そうらしい」し、姿勢とストレッチが大事らしい。
そういえば、5月中旬から(あちこちをちょこちょこ痛めて)ストレッチをサボっていたっけ……。
肘をついたり、できなかったんですよね。
そちらの心配はなくなったので、軽いものですが、再開しました。
梨状筋とか内転筋とか、「がんばってー」と心で励ましながら伸ばしています。
立っているときの脚の角度なども、意識して変えてみることにしました。
そのおかげかどうかわかりませんが、「坐骨神経痛(かな?)」はそれ以前のようには感じなくなりました(あの激痛も再発なし)。
ちょっと違和感が出たら、姿勢を変えるなどして、神経を緩めましょ~~~~と、自分のカラダに声をかけています(心で)。
相関関係があるのかないのか(そもそも本当に坐骨神経痛なのかも)定かではありませんが、立ってみることで「立つだけじゃダメだ」とわかったし、スタンディングデスク導入は、プラスだった気がします。
そうそう、寝る前とかにストレッチをするおかげか、(立っているせいで)下肢に溜まりがちな水分もそれなりに追い出せているみたいです。
先日の記事の「問題点」が「問題」ではなくなった感じがしています。