ここ数日、考えていました。
かつて……もう20年近く前になると思うのですが、毎朝ウォーキングしていたことがあるのです。
「散歩」ではなく、ウォーキングです(わたしの中では)。
脚(ふくらはぎとか)に負荷がかかる構造のシューズを利用していたし、時間も一回40~45分。
ウォーカーズ・ハイって感じの状態になるくらい、ずんずん歩いていました。
それを思い出して、考えたわけです。
「あのころは、なぜできていたんだろう?」=「なぜ、今はできないんだろう?」
もちろん、今より若かったとか、そういう理由もあるのですが……。
朝の家事時間とかが、以前より早くなっているのかな?
朝のネットサーフィンが、以前より増えているのかな?
何か理由があるとしても、今、少しもできない理由にはならないよなー、と思って、出かけてみました。
下ろしたのはいいけど、全然履き慣れていないウォーキングシューズ(負荷がかからないもの。中高年仕様(^^ゞ)に馴染むためにも。
目標時間「20分」で。
結果、シューズとの相性は悪くないことがわかり、部分的にはけっこうスピードをあげることもでき、家を出てから22分程度、歩き続けて帰宅しました。
(ちなみに歩数は、しぶ子の記録で2500程度)
「したくない」「しなくて平気」ならそのままでいいのですが、「できなくなった自分」にモヤモヤ考えるくらいなら、レベルを落としてでもするほうがいいんだな(精神衛生的にも)と実感した次第です。