「からだの重さ」ではありません(←とっくに知ってた)。
ぶらさがり健康器的な遊具に気づいて以来、歩いてはぶらさがり、ぶらさがってはまた歩き、みたいに行ったり来たりすることも増えました。
たいていはつま先を地面につけたままの自重ストレッチみたいなものなのですが、歩きの途中にやってみて気づいたのです。
『ぶらさがった後は、腰から下がよく動く』
脚だけで歩いていた感覚から、骨盤ごと、くりんくりんと動いていくみたいになるんです。
気持ちいいのです。
ぶらさがってからのほうが、ウォーキングらしい動きになる、といえば伝わるでしょうか。
初めて体験したときは、「この軽さは何?」と自分に驚いたのでした。
本当はいろんな方角に歩くのが好きなんだけど、しばらくは遊具中心に行ったり来たりしてみます。
ちなみに、はじめは足先を地面から離せ(浮かせ)なかった「ぶらさがり」。
続けているうちに、足を離して5つ数えられるようになりました。
実質2~3秒だと思うのですが、はじめがゼロ秒だったことを思えば、進歩です。