9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

「ジャバ」か「ジャワ」か「カフェモカ」か

今週のお題「好きなお茶」

 

ですって。

これを見たとき、反射的に思い出したのが「作者が飲んでるいつものあれ」というフレーズでした。

(厳密にいえば「お茶」ではないのだけど)

 

マチュア時代に書いていた……というか、今でも続きを書きたい(No.92で止まっている)シリーズのオフセット本だったと思うけど……どの本か忘れてるけど……当時、日常的に愛飲していた飲み物を紹介した記憶があります。

それが、ホットモカジャバ。

「ホットモカジャワ」とも呼ばれていたので、どっちが正しいのかなぁとググってみたら(「ジャバ」も「ジャワ」も同じ地名の読み方違いみたいですね)……なんと!

 

今では「カフェモカ」と呼ばれているらしいです。

(ほぼ同じものってことなのかな?)

 

ざっくりいえば、チョコレート(ココア)入りのコーヒーです。

わたしはインスタントコーヒーにインスタントココアを混ぜてミルクで割る、みたいな作り方をしていました。

モカジャバとかカフェモカって呼ぶな、と叱られてしまいそうな雑さです)

 

でも、この記事の「本題」はそこではないの。

「作者が飲んでる…」の「作者」っていう言葉が妙にはずかしくて。

このフレーズが浮かんだとき、身悶えしそうだった…。

 

確かに作者だし、この語にはプロアマの区別はないのだし、だから「作家ぶっていた」と感じて、はじているわけではないのだけど…。

 

そうですね、これ、「はずかしい」じゃなくて「なつかしい」に「むずむず」が添加された状態なのかも。

 

誰がなんて言っても(誰も何も言わないけど)わたしにとっては本当に大切なものなので。

自分が「生み出した」(作者である)というより、自分がそれに「生かされた」みたいな気持ちがあるんですよ。

原稿用紙換算したら、万単位書いてると思うしね。

人生の一部ですよね。

 

っていうか、それがわたしの「本質」なんだろうな。

その土台の上に、仕事(で書いた作品)が「乗ってる」感じ。

 

そんな作品群も、もうほとんどは紙にプリントアウトしたものしか残ってない。

ワープロからパソコンへの移行期に書いて、テキストデータがあったものと、読者さんにデータを作ってもらえた一部の作品はネットにアップ済みだけど。

大半は、紙。

たぶん、かなりダメになっているんだろうなー。

修正部分の切り張りとかあるし、物質として劣化してると思うのね。

いずれ読めなくなるはず…。

スキャナが元気なうちに、できるだけスキャンしておこうかな。

 

もしかしたら、それはわたしの残りの人生の大事な作業(大げさ?)になるかもしれません。

…なんてことを、モカジャバのおかげで考えているわけです。