行っていただろうに、と書きかけて、セルフ添削してしまった。
「本当」なんてない。
この場合は、「コロナがなければ」などといわねば。
「コロナがある」のが「本当」の世界だもんね。
この連休、広島で行なわれるイベントに、「コロナのない世界」なら行っていたんだろうな、という話です(日本エスペラント大会@広島)。
コロナのため、イベント自体がオンラインに……全面リモートになりました。
わたしも断続的にリモート。
家族との調整が要るけど、初級や中級の講座は受けたいなぁとか思っています。
自身が審査に関わったコンクールの贈呈式も見たいし。
リモートなら家にいても参加できるからいいじゃない、と思われるかもしれないですね。
もちろんその部分は大きい(交通費・宿泊費がゼロだし)……けど、主婦なわたしにとっては「現地に出かけてしまうほうが楽」な部分もあるのです。
家にいるなら、宅配便などはわたしが受け取ることになるでしょう。電話がかかってきたら、無視できません。もちろんメインの家事もする。講座に間に合うように早めに夕食を作ったりね。
「わたしは家にいないものと思って」といいたいけど、やっぱり「いる」わけですから。
(ちなみに娘たちや妹にはLINEで「この連休は未読や既読無視をやるかも」といってあります)
絶対にはずせない(自身がなぜか出演者的な立場である)分科会とか、前述の講座等とか、大会プログラムをにらみながら家事の時間配分を考え中です。
仕事関係のメールやチャットもなるべく見ないようにする……なんて、無理だろうな(でも、レスポンスが滞るかも。ごめんなさい)。
実際、仕事もあるので、参加時間はできるだけ絞るつもりです。
参加しようと思えば一日じゅう可能だけど。
ところで、「広島に行っていただろうに」なのですが、もし実際に出かけることになっていたら、台風14号の動きに超絶ヤキモキしていたでしょうね。
駅までどうやって行こうかな、とか。
新幹線はダイヤどおりに走るかな、とか。
(そして家族に「雨女だから」と笑われていたはず)
リモートだって、台風が直撃して停電したら参加できなくなるわけで……(わが家の場合、ノートPCやスマホはともかくWi-Fiが使えない)。
とりあえず14号には、さっさと海に出て、去っていってほしいと思います。