教材使用のお知らせをいただくたび、不思議な気持ちになります。
……って、各社からのお知らせをいただくたび、毎年、毎回、同じようなことをネット上に書いてますね、たぶん。
ただ、今年はお知らせが増えたのです……びっくり。
今回お知らせをいただいた作品を書いたのは20年あまり前。
それが今でも、一部分だけとはいえ、教材として生きている。
小学校中学年向けの作品です。
書いた当時に読んでくれた子が今はお母さんになっていて、そのお子さんがこの教材を使うかも……なんてことがあってもおかしくないわけです、20年だもの。
このことに対して、作者のいいたいことを5文字で述べよ。
答え:ありがたい
教材の使用料は「額としては小さい」といってもいいでしょう(事例ごとに違いますが)。
でも、一作だけ、一件だけ、一年(一回)だけじゃないからなぁ。
複数の作品が何年も使われていたら……全部を足し算をしたことはありませんが、けっこうな額になるんじゃないでしょうか。
年間1万円だとしても、20年で20万ですよ。
ほんと、ありがたいことです。
…って書いたら、これを思い出してしまったわ。