この記事の画像を見たら、説明抜きで「あれかー」ってわかる方があるんじゃないでしょうか。
昨日の記事の「後日譚」です。
サクッとレベルが上がっちゃったので(キリのいいところで記事にするつもりだったので)今日書きます。
冬の(コロナ禍の)運動不足を解消するためにわたしが選んだのは、
「リングフィットアドベンチャー」
でした。
わたしでも名前を知っていたくらいだから、有名なんだと思います。
経験された方も多いのでは?
妹の家にも、次女の家にもあるらしい。
「もう飽きた」らしい(^^ゞ
年末年始。
突然、「そうだ、これをやってみよう」と思い立ったのです。
出かけなくていいし、運動靴も要りません。
もちろん(部屋にひとりなら)マスクもなし!
任天堂switch初体験なのに……それどころか、実はわたし、こういうゲームを一切やったことがなかったのに。
でも、そのとき、家には若者がいっぱいいた!(オミクロンも広がってなかった)
チャンス!
そう思って、いそいそswitchと輪っかを買いに行ったのです。
正確には、長女に(車で)連れていってもらったのです。
最初の設定も、長女にやってもらいました。
次女の夫くんからは、
「エクササイズのゲームを自分で選んですることもできるけど、それだと得意なものばかりやってしまうから、(強制的にエクササイズをさせられる)冒険の旅に出たほうがいいです」
という貴重なアドバイスも。
そんなわけで、出かけました、異世界。
正月休み明けから毎日冒険(バトル)を続けて、とうとうレベル100を超えたのでした。
上に書いたように、テレビに映してゲームをするという体験自体が初めて。
さほど大きな画面じゃないのに、ときどき(動きに)酔いそうになったりしながら続けています。
1月ですが(暖房のない部屋で)汗をかくくらい、バトルもマジです。
道端に落ちてるお金は拾って稼いでいいの? とか、ニンジンやらクレソンやらが増えてるけど、これ、どうすんの? とか……もう、わからないことだらけの異世界の日々。
「もっと腰を落として」「動きが速すぎるよ」などと輪っかに叱られるし。
ゲームの終わり方(機械の止め方)も、わからないし。
(スリープの仕方は次女夫婦が説明動画を撮って送ってくれました。サンクス)
少しずつ慣れて、「パラシュートがむずかしすぎる!」(腕を鍛えるゲームです)と、クリアするコツをググったり、せっせとニンジンやクレソンで「スムージー」(体力の回復などにゲームキャラが飲むのです)を作ったりできるようになってきました。
敵との戦い方も、作戦を立てて(技とスムージーのバランスを考えて)みたりね。
「60歳のあまり運動していない女性」で運動強度を設定しているので、客観的にはさほどハードじゃないです。
自身のカラダの某パーツに不安があるため、できなそうな「技」は避けているし。
それでも、まず腕に筋肉痛が来ました。
二の腕の裏側がプルプル笑ったりもします(この状態を「腕死」と呼ぶ)。
一方、気がつくと、上記「不安」があったパーツの痛みが軽くなっている…。
冒険することで悪化する可能性も? と思わなくもなかったので、楽になってきたことに驚いています。
・・・
そうそう、去年、わたしは「オキュラスクエスト2」を体験してみたかったのでした。
VRです。ヘッドセットをつけて、ゲームとかをするのね。
ですが、これはハードルが高すぎでした(いろんな意味で)。
今回の冒険は「次善の策」みたいなものだったんですが、わたしには十分楽しいです。
この先、運動強度を上げていけるといいなぁ。
ゲーム世界(キャラ)に「萌え」がないことがちょっと淋しいけど、脂肪は燃えていると信じて……筋肉育成(?)をがんばります。