あまり美麗じゃないぬいぐるみの画像で、申し訳ない今日の記事です。
このぬいぐるみの名は「ちゃんめ」。
もしかすると、カタカナで「チャンメ」かもしれません(本犬の談話とれず)。
この子は、長女が生まれたときにお友だちからいただいたぬいぐるみ。
すでに取れてしまいましたけど、服の胸に縫いつけられていたタグ(この子の名札ではなく、服のタグです)に「サンデー」と書いてあったのです。
Sundayだったのか、Sandyだったのかも思い出せませんが、それがこの子の名前だと教えたら(いや、服のタグなのに)幼い娘が「ちゃんめー」と呼ぶようになったので、このぬいぐるみは、
「ちゃんめ」
と呼ばれているのです……30年間。
なにしろ30年、部屋に座っていますので、中のパンヤが縮んでしまったんでしょう。首のあたりがスカスカで、どうしてもうつむきがちになってしまいます。
先日は、なぜか両耳が頭からはずれかけてしまいました(←怖いな)。
たぶん糸が劣化して、耳の重みに耐えられなくなったのではないかと……。
不器用なわたしですが、どうにか縫い直しました。
その直後に撮ったのが、下の画像です。
耳の手術の際に気づいたけど、どう見てもわたしの針目じゃない「服のほころびの修理跡」が背中側にありました。
娘が縫ったのかなぁ。
クリーニングなどしたら全身がバラバラになってしまいそうなので(服は脱がせて洗えるかもしれないけど…)そのまま座らせておこうと思います。
はー、手術、たいへんだったー。
「わたし、失敗しないので」
って心の中でいってみたけど、数回、指を刺しました。