連日、レモンの木(木というほどのサイズではない)の点検をしております。
アゲハの卵を見つけるのも上手になってきました。
彼ら(あ、彼女だ)はなぜ、葉っぱの裏に産卵できるのでありましょう。
アクロバット的なポーズで?
はじめはためらいがちに、割りばしなどを使っていたのですが、この数日のうちに素手で卵をはがし落とせるようになってしまいました。
あの、接着をとる、プチッという感覚に慣れたのです。
とはいえ「つぶす」ことはできないので、地面に落としているだけ。
土の上で孵る可能性もあるかも。
そして、よじ登ってくる……?
さすがに、幼虫になってからは素手では無理です(こんなに毎日卵の点検をしているのに、幼虫が見つかるのもすごい)。
卵が全部孵ったら、彼らが育つ前にレモンは丸裸確定です。
全員を養うだけの財力(葉量)はありません。
だから、いずれ淘汰されることになるのでしょうけれども……。
卵を見つけるたび、「孵るところまで観察してみたい!」と思います。
ひとつだけ置いとこうかなとか。
でも、それはやっぱり違う……今、わたしが優先するのはレモンの木です。
素手で(指先で)卵を落とせるようにはなったけれど……アゲハの呪いでしょうか、この数日、手をぶつける等のアクシデントが増えています。
両手に打ち身がある……痛い……ただ粗忽なだけかもしれませんが。