日本児童文学者協会では何年か、情報ネットワーク部の部員をしていた。
最後の数年は、部長でさえあった。
おはずかしい肩書きである……しくしく。
名前からして、インターネット関係の何かに詳しいヒトと思われそうですが、そんなことはないんです。
慣れているように見えるなら……ワープロでの(のちに夫のパソコンでの)パソコン通信からはじめて四半世紀使っているので「苦手意識が低い」というだけのこと。
(当時は電話線をつなぎ替えて使っていたなぁ)
テレビをずっと見てきた昭和の子だけど、テレビの受像システムは説明できないし(かつて学校で習ったことはもう古い)修理もできない、まぁ、そんな感じのことがネット関係にも言えるわけです。
今、Discordを覚えたいと思っていて、日々のぞきにいったりしています。
zoomは、自分がミーティングを設定する程度には使えるけど、録画をちゃんとしたことはないし、何人かずつに分ける方法(の名称さえ忘れている)も試したことがない……
まだまだ、身につけたいことがあります。
このたび、zoomとDiscordの練習会に参加して、いろいろとわかりました。
いえ、自分が「何をわかっていないか」が。
前者に関しては、zoom初心者さんに使い方を説明する際のポイントはどこか、ということがとても参考になり。
後者については、しょっちゅうのぞいているわりに「わかってなかったこと」がてんこ盛り、ということが判明し。
わたし、まだまだ初心者だったー(^^ゞ
なるほどなるほど、とメモを取りながらの練習会だったのでした。
日本児童文学者協会でも言われていることですが、コロナのために「しかたなく」使うようになったリモートのツール……これは今後、手放すことができません。
地方在住(海外)の方、高齢の方、その他の事情のある方が、zoom等々があることで「参加」できるようになった……この利点を捨てることはもうできないと思います。
ならば、先に使いはじめた人は、これから使う人のお手伝いをする必要もある…。
いえ、ある程度は各自で努力していただくしかないし、わたしも努力中です。
(「ぎゃ~~わからん~~元の場所に戻れん~~~」などといいながらDiscord内をうろうろしています……はい)
力を借りられるときには借りて、貸せるときには貸して、お互い、使いたいときに使えるようになっておけるって、いいことだと思うのです。
ひきつづき、がんばりましょう。
zoomによる、お茶会、納涼会、添削などなど、またやってみようかな。
機会があれば、おつきあいくださいませ。