9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

クマに注意。イヌにも注意。

つい先日お茶のことを書いたばかりなのですが、また増えてしまいました……。

買い物に行っても、これまではお茶の売り場をじっくり見たことがなかったのに。

見てしまえば、「あっ」とか「おお」とか、興味が湧くのでございます。

 

で、売り場で見つけて思い出したのが、シナモン茶。

紅茶にシナモンで香りをつけたものではなく、シナモンそれ自体のハーブティーです。

これ、もともと持っていました。

元祖コレクションのひとつでした。

残り少なくなっちゃって、「なくなるのがイヤだなぁ」と最近は飲まずにいたのです(しまい込んでいて忘れていた、ともいう……)。

新たに買えるならいいや、と思い、久しぶりに飲みました。

(買ってきたけど、家にあるほうを飲みました。先入先出)

 

100%シナモンなのに、なぜか甘味を感じるお茶です。

ただ、使っているのはカシア(という種類のシナモン)なので、ちょっと心配。

とりすぎると体に良くない成分が多いんですって、カシア。

だから、気をつけなくてはいけないのだけど……お茶にしたときの摂取量はググってもわからなくて。

頻繁にガブ飲みしなければ、大丈夫かな?

ちなみに、その成分はクマリンという名だそうな。

(シナモンには「セイロン」という種類もあって、こちらはクマリンが少ないので安心らしいです。粉末の、スパイスとしてのシナモンは、こちらを持っています。紅茶にササッと振って「一応シナモンティー」にしたり。←ほんとはスティックを使うべきですよね? さだまさしの歌みたいに)

 

ほかに買ったのは、菊芋茶。

菊芋を知らない方はググってください(不親切)。

季節が来ると、道の駅や農協の直売場で見かけることがあります。スーパーでは出会ったことがないかな。

「芋」とついているけど、芋じゃなく、ショウガにも似ているけど、たぶん全然違う種類。

生食もできる根っこです。

甘味とか苦味のような「これといった味」があるわけじゃないけど(「風味」はあります)調理法によって、サクサクとかホクホクとか、いろんな食感を楽しめます。

菊芋の栄養で有名なのは、イヌリン。

水溶性食物繊維だそうな。

これは、歓迎される系の栄養素ですね。

とはいえ、何だって「過ぎたるは及ばざるがごとし」ですから、これもとりすぎは「腸」に来そうです。要注意。

 

菊芋茶の味は……味らしきものは特になく、風味は「マジ、菊芋」でした。

冷蔵庫にリアルな菊芋があるんだから、先にそちらを消費せねば。

そう気づいて、夕食の豚汁に入れました。

 

そして……。

ブログを書きはじめて、さらに気づきました。

新たに買ったお茶の中の、クマとイヌに。