11月には3回、いろんな理由で血液検査をしています。
献血に(割とマメに)行っていたころは検査の結果が来ても「ふーん」くらいだったんですが(若いころはどの値も基準値内だったし)さすがに老女ですから、血液検査をしてみると基準値からハミ出す項目も出てきますね。
そんなわけで、初めて「これって何を調べているの?」というのをググるようになりました。
(あたりまえであり、ありがたくもありますが、検索すればみんなわかります)
アルファベットを見ているだけでは「???」なAST、ALTとか、γ-GTPとかCRPとか。
基準値とは何なのか、どのくらい超えると「やばい」(昭和の用法)のか。
にわか健康オタク、みたいになっちゃっています。
(まぁ、それらが知識として身についているわけじゃないんですが)
なんか、楽しくなってきちゃって。
だって、自分の体内のことって目に見えないし、感じることがあるとしたら「どこかが痛い」「どきどきする」「眠い」程度のことばかりだし。
普段は自分の中に「白血球がある」みたいなあたりまえのことも意識していないですから(子どものころみたいに、膿が出るような擦り傷とかもできないしね)。
毎日睡眠スコアを調べているのも(それが正確で客観的な数値なのかどうかは脇に置いて)自分では意識できない「自分のからだ」を知りたいから。
食事とか運動とか睡眠とか、何をどう工夫すればこれらの数値が動くのか、可能なら毎月血液検査をして、変化を眺めてみたいです。