9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

「おせち」が届く日、なんだけど。

今年で3回目? 4回目かな?

おせち料理(3段くらいのお重)を買うようになりました。

 

お年賀のお客さまが大勢来る家ではないし(そもそもコロナで、娘たちさえ来なかった年もあるし)一品ずつ作っていたら、10日後にもまだ残っている、みたいになるからです。

 

海老のように背が曲がるまで生きたくないし……いえ、ピンシャン生きたい、背が曲がるような老女生活にしたくない。

今さら、子孫繁栄といわれてもなぁ(わたし自身がふたりしか産んでないし)。

野菜は作りたいけど、「田」はないから、たつくりも……。

そうやって一品一品の「意味」を抜いてしまうと、おせちって、大量の佃煮軍みたいになってしまうのですよね。

 

それでも、お正月だけ贅沢するお高めのかまぼことか、年じゅうあるけどやはり元日に食べたい伊達巻(「甘さ控えめ」なんて許しません)とか、デザートがわりの栗きんとん(作ります)とかは用意しちゃうけど……みんなで分けあって元日のうちになくなる程度の量です。

 

凧あげもコマまわしもしないし、それどころか、下手すると元日の朝にも仕事をしているかもしれない……そんなメリハリのない新年が迫っています。

今年は冷凍で届くおせちを注文したので、じっくりと解凍しなくてはなりません。

「おせちの用意=安全な解凍」って、どうなん?

 

気分をあげるために、おもちくらい作ろうかなぁ(ホームベーカリーで)なんて、考えているところです。

(それも、娘たちが来てこそ。高齢者家庭にとって、おもちは「危険物」ですから)