「推し活」というのは、推しを応援する活動なのだそうだ。
わたしは「就活」や「婚活」と同じ意味で「推し活」をしたい。
(就活は就職先を見つけることだし、婚活は結婚生活を応援することではない)
誰かから「この人が好き、この作品が好き、応援している」という話を聞くたび、うらやましかった。
それが年単位だったり、時間や資金を多く費やしていたりすると、なおさらだ。
わたしだって、ときには何かにハマる。
遠くまで関連イベントを見にいったり、グッズを買ったり、抽選に漏れたりしたことはある。
でも、長い目で見れば「一時的」だと思う。
「好き」が「嫌い」に転じることはないけれど、好きな気持ちがあたりまえになって、そのために動くことがなくなる感じ。
だから、ずっと動いている人をうらやむ。
すごいなぁと思う。
近年、わたしにはこれといった「推し」がいない。
トキメキが減っている……。
コロナ禍でも臆せず(もちろん社会の迷惑にならない範囲で)出かけていけるような、そういう対象がない。
今年は、出会えるといいな。
芸能人でもいいし、ドラマや映画でもいいし、二次元のキャラでもいい。作家や作品でもいい。
応援したい。
寝ても覚めても考えていたい。
それが、ひそかな願いです。
(って、ブログに書いちゃってるけども)