9時から4時まで

夜9時に寝て朝4時に起きるgotomiwaが可能なかぎりつまらないことを書くためのブログです

おめめキラキラな先生に

ヘンテコな夢を見ました。

 

大人ばかりがいる教室があり、そこでなぜかわたしが「みなさんに教える」ことになるんです。

いつどこで会ったのか記憶がない中年男性に、懸命に物理のおもしろさを説こうとするわたし……

 

物理。

gotomiwa先生、転職か。

 

創作講師をやめるわけじゃないけど……

なぜか、わたしは物理が好き。

成績は全然ダメだったし(中学時代、理科2=生物・地学は好きだった)、今も全然、覚えることができない。

気象予報士の勉強をしたことがあるんだけど、静水圧平衡でつまずいてそれっきり。

気圧の計算もままならなかったし。

 

それでも、世界が物理に満ちていることは知ってる。

お鍋から湯気が立ち上るのも、ビンの蓋が開かないのも、床で足を滑らせるのも、踏み外すと階段を落ちていくのも……。

スピードを上げすぎて曲がり切れず、自転車が道のむこうの空き地にツッコむのも。

みんな、物理の領域だ。(たぶん)

ロマンを感じるのです。

 

リサ・ランドールの本を一冊読むのに年単位かかるけど。

「ひも理論」って聞くと、稼ぎのある女性に寄生するダメ男を連想してしまうけど。

夢の中では、知らない男性に向かって熱弁していたわたし。

うまく言葉にならなくてもどかしかったこと、目覚めてからも覚えています。

 

わたしは創作についてビギナーの方にお伝えする仕事が好きだし、わたしなりに情熱を持っているつもりだけど、あの夢の中で物理について語ろうとしたときの、

「ね、すごくない!?」

みたいな、おめめキラキラな感じを持てているかどうかは、わからないなー。

 

普段の自分から考えて、「おめめキラキラ」自体がありそうもない気がするけど……。

通信添削はともかく、リアルな教室のときには、

「見て! 読点の位置をここに変えると、全然ちがう絵になるんだよ!(キラキラ)」

って、してみようかな。

 

そうか、あの夢は「未来」か。

今年、リアルな場をいただくことでお話が進んでいます。

時期が来たら、記事にしますね。