人名ではなかった。
クロロゲン酸です。
コーヒーに含まれている、ポリフェノールの一種……?(←よくわかってない)
クロロゲン酸摂取のためではないのだけど、この数か月は何も入ってないコーヒーを飲んでいます。
今まで長らくミルク入りのインスタントコーヒーが朝の定番だったんだけど、秋の腹痛事件(事件か?)以降、極力、牛乳をやめているので……。
でも、豆乳やアーモンドミルクを入れたコーヒーもこれまで飲んだことがなかった(その習慣がなかった)ため、まるで緑茶のように、フレンチプレスでコーヒーを淹れてそのまま飲んでいたのです。
が。
暖かくなってきた!
絶対、冷たいコーヒーも欲しくなるはず。
そう思って、OXO(顔文字みたいだな)のコーヒーメイカーを買ってみました。
容器に(大量の)挽いたコーヒーを入れて上から水を注ぎ、半日から一日放置して……という、気長に水出し濃縮コーヒーを作る道具です。
(ちなみに、できあがったコーヒーは冷蔵庫で2週間もつそうですが、さすがにそんなに置いておいていいのか、心配だし……たぶん一週間程度で飲みきりそう)
作ってみて、びっくり。
スーパーで買う安い豆(中挽き)だし、コーヒーに詳しくないわたしなのに、「おいしい」と思った!
試しに豆乳で割ってみたら、何の抵抗もなく「初ソイラテ」を体験できてしまいました。
今まで、普通のドリップでどんなに試してもうまくいかなかった(ミスド的な)「氷コーヒー」も、この濃縮コーヒーを凍らせたらおいしくできるんじゃないだろうか?
コーヒー豆(の挽いた粉)が一度に175グラム前後要ることと「すぐに新しいものがほしい」に対応できないのがネックだけど……お徳用の安い豆でもわたし自身が「あら、おいしい」と思えるなら、それでいいんだものね。
冷蔵庫の中に、濃縮コーヒーを入れたカラフェを置く場所を作ったし、これで夏の準備がひとつすみました。
さて、淹れたてじゃないコーヒーでもクロロゲン酸は摂取できるのでしょうか?
(いや、クロロゲン酸目当てじゃないんだけども)