とてつもなくささやかだけれど、最近意識していることがある。
椅子から立ち上がるときに「手を使わない」だ。
何を言うておるのじゃ、gotomiwa……┐(´∀`)┌ヤレヤレ と呆れないでください。
介護サービスを使っているため、義母は定期的に「現在の状況」を聞き取りされている。
日常生活のことや、心身の状態についてを。
その中に、立ち上がるテストみたいなものがある。
手を使わないと(手で支えたり、手の力を加えたりしないと)椅子から立てないか……をチェックされるわけだ。
今年の聞き取りが終わり、あとになって、ふとそのことを思い出したとき、
「そういえば、わたし、手を添えて立ってないか?」
と気づいてしまった……。
手の力で立つわけではないにしても……手をついている分「脚を補助している」のでは?
いやいや、あかんやろ。
このまま、手にかかる力のほうが増えたら……手の力を頼りに「よっこいしょ」と言わないと立てない、なんてことになったら……。
そう思ったので、立ち上がる際に気をつけるようになったというわけです。
手を使わないと、太腿あたりに力が入っていることがよくわかる……一種のスクワット効果?
手を使う分、脚が楽していたんだなぁ。
PC前から立ち上がるとき、手は浮かせたまま、意識を脚に集中します。
「準備」はしたほうがいいので、頭の中で「せーの」みたいな声はかけている感じ。
うん。
この際、脳内かけ声は「よっこしょ」でも「どっこらせ」でもいい……。
手を使いさえしなければ。
これを習慣にしたいと思っています。
いくら老女なgotomiwaとはいえ、30近く年上の義母と同じことをしてちゃダメだもんね。