わたしが初めて「童話のつもり」のものを書いたのは小3のときでした。
初めて「小説のつもり」のものを書いたのは、中2でした。
小3のときは「それ盗作やん?」みたいなものも書いた記憶があるし(なくしていて読み返せないけど)、中2のときのはあとから読み返して「これはあらすじやん」と思いました。
初めて100枚書いて応募した小説は……初応募にして最終選考まで行ったのだけど、のちに読み返そうと思ったら……読めなかった……
ヘタすぎて。
っていうか、今でもあるのかもしれないけど、「ひとりよがり」が臭くて。
そのようなわたしが、のちに児童書の世界でデビューしたわけですが……ずっと書きつづけてきたせいで、どこでどのように「マシになってきたのか」がわかりません。
いろんなものを読み、いろんな感想を聞いて、変わっては来たのだと思う(から、活字にしていただけるようになったのだと思う)のだけど……。
通信でもリアルでも「書き方」なんて講座をさせていただいているくせに……。
何か「よい方法」はあるだろうか、そもそもあるのだろうか、と考える日々です。
(今年、講座をさせていただきます。ガッツリ悩み中……改めてお知らせいたします)